2022年06月29日

最近、時折、一体あと何年生きるのだろうと考えることがある。
平均寿命からすると。
うう~む。(゚д゚;)
まあ、平均だからね。なんともかんとも言い難い。

人一倍悪運強い人生だったような気がするから。
ひょっとしてギネスを超えるという事もあるかも。(´∀`)
いやいや、そうは言っても、この世は一寸先は闇。
突然の不慮の事故で明日にでも昇天する可能性も無いではない。φ(.. )

特段、体調が悪い訳でも足腰が弱って来ているわけでもない。
ただし、気が付けば、高齢と分類される齢。
確かに、おつむは相当弱ってきたようだ。

特に物覚えは酷い。
1分前に、何処に物を置いたか、思い出せない事がままある。
初対面の人の顔も名前も、ほとんど覚えていない。
当然、行事や仕事案件の締めなんかも、すっ飛んでいる。
なので、グーグルカレンダーなしには生活できない。

話が少しそれたが。
しかし、生まれて此の方、精神の成長が緩慢なせいであろうか、
幼児とはいわないが、少年の精神年齢から大して変化していない。
未だに、自意識は、二十歳代の頃と同じように感じている節があるのだ。

多分、物心ついた(大袈裟か)頃から飲み続けたせいで、
脳の自己成長を促すような機能中枢が麻痺し続けていて、
ず~~っと凍った冬眠状態でいたのかも知れないな。φ(.. )

なので、自己分析すれば、未だに”大人”びた所がないのである。
この齢になっても、結構、てっぺんに血が上りやすいのである。
理不尽な事があれば、すぐに切れるたちなのである。(゚皿゚メ)
とても年相応の思慮分別ある穏和な人格者などとは言えないのだ。

と、そんな老ガキが、多少は余命を気にするようになった。

テレビ番組か本の中か何か忘れたが、
死期までそう時間のない人物に、こういう質問している場面があった。
「死ぬまでに貴方が行って見たい所を三つあげてください。」

酒呑童子が聞かれれば、なんと答えるか・・・

エジプトのクフ王のピラミッドとか、
カンボジアのアンコールワット遺跡とか、
スペインのサグラダファミリアとか、
とかとか、

ではないのである。


こういうのは、普段から、しょうもないYoutubeチャンネルなんかで、
夢想を膨らませているので、案外すっと出てくるのだ。

一番目は、地球ではなく、人類より遥かに知性の発達している
地球外知的生命体(早い話が宇宙人)の居住している惑星。

この無限に近い宇宙の何兆もある惑星の何処かに居るのだろうが、
多分、通常の空間移動では、光速の限界は越えられないから、
超アインシュタイン的科学領域に人類が到達しないと不可能な話であるが。

一体、どんな風貌の生物なのだろうか?
地球同様に植物とか動物の類があるのであろうか?
どれほどまでに進化した文明なのだろうか?
音声で話しているのだろうか?
身長は人間に近いのか、アバターみたいにでかいのか?
酸素で呼吸してるのか?何を食するのか?
などなど、などなど、好奇心は尽きる所を知らない。


二番目は、1億年後の地球である。

未だに無益な戦争を繰り返している愚かな人類が改心して、
環境破壊も食い止められて、果たして生き残っているのか。
そうであれば、どういう世界に進化(ひょっとして退化)しているか。
空想科学小説よりも奇なる世界である。

科学が一体どのようなレベルまで進化しているのか。
庶民の住居の様式はどうなっているだろうか?
交通手段はどうなってるか?エネルギー手段は?
医療技術は?一体平均寿命は?
育毛技術は?(ちょっと次元が低いか。。。でも、最近身に詰まされてる問題)
とは言っても、今の地球人のレベルでは、滅亡してる可能性が高いかも。


三番目は、逆に、1億年以前の地球。(正確には6500万年以前かな)

ジュラ紀から白亜紀である。
言わずと知れた恐竜時代である。

ティラノサウルスが雄叫びを上げて疾走する姿。
アルゼンチノサウルスの40m近い巨体が闊歩する様。
プレシオサウルスなどの首長竜が群れている大海原。
翼幅10メートルものケツァルコアトルスが滑空する大空。 
大型竜の生きて地球を君臨している雄姿を此の眼で見てみたいのだ。

などなどと、未だに少年脳の老童子は思いを馳せるのでありました。
結局、どこにも行けず仕舞いであの世に行ってしまいそうである。
もっと、地に足の着いた回答を考えるとしようか。。。(´・ω・`)

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ctxt0475ctxt0475 at 20:51│コメント(2)

この記事へのコメント

1. Posted by のんたん   2022年07月08日 11:51
5 お疲れさまです。

1億年前と1億年後の地球に行ってみたい、私もです。色んな学者たちが、色々と言ってはいますが、それは想像に過ぎず、本当はどうだったのか行ってみないと分かりません、人間が生きていける環境ではないだろうし、ワクワク感と恐怖が入り雑じった気持ちになりますwwでも行きたい
今の地球上で行きたいとこは、イグアスの滝か、ピラミッドかな、

この頃、人の名前とか地名とか、すぐには出てこなくてボケが始まっている自覚があります。早期退職をして、自由と気楽さを手にし喜んだのも束の間、親の介護でストレスを抱え疲弊し、頭が回らなくなってきたのは確かだと思います。童子さんは、色々なしがらみが少なく、自由で前向きに生きておられるから、心身共に若いのだと思います。そんな童子さんの記事を読んでいるだけで元気がもらえます。
母の1周忌が済んだら、大阪、京都に行ってみようかな、と思ってて、例の嵐山では、童子さんが教えて下さったお寺なども回ってみます。京都には何度か行ってますが、嵐山は学生のとき以来なので、楽しみです。
2. Posted by 酒呑童子   2022年07月08日 14:50
>>1
のんたんさん
こんにちは。
暑い日が続きますが、お体ご自愛ください。
コロナ禍で、もう2年以上、何処にも行けず、
本当に空想で生きている状態です。
早く、パンデミック前の状態に戻りたいものです。
夏の京都は盆地の気候で、うだる暑さですが、
秋の風情は趣があって、紅葉も楽しめますね。
ただ、数年前には外国からのインバウンド客が激増し、
ホテルなども、足元を見てバカ高くなっていましたが、
今暫くは、観光客も少なくて適正価格かも知れません。
私も、早く、あちこちに出かけたいなあ~~

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