2015年04月12日

病院の形式的な治療方針に疑問を抱きつつも、回復は順調で、
1ヶ月以上の歳月が経過して行きました。
しかし、断酒会やAAの例会に出る事には、次第に抵抗感が増長していきます。

北大路のカトリック教会や、壬生の福祉会館や、
宝ヶ池の基督教教会や、塩小路の市民活動センターや
などなど、断酒会、AAを合わせれば、平日も土日も、
日々優に10箇所以上の例会場が開催されています。

入院中の3-4人毎のメンバーは、あらかじめ決められた会場へ、
地下鉄とバスを乗り継いでは、ほぼ毎日出席を繰り返すのです。
何処の例会に参加しても、従前のアルコール依存症を潔く認めて、
羊のようになったアル中皆さん達の自省の呟きのコーラスばかり。

大体、夜7時あたりから9時位までのミーティングが多く、
病院に戻ったときには、10時を回り疲れ切る日程となります。(T_T)

ミーティングなんて、つまらねえし、意味があるのかねえ。
大体、童子は確かに先祖代々の血筋もあって大酒飲みではあったが、
入院するやいなや飲酒欲求は無くなり、今や酒を飲む気もしない。
入院後も、アル中の本などに書かれている禁断症状なども全く発生はしていない。

という事は、いわゆる依存症とはタイプがそもそも違うのだから、
こんなアル中の塊みたいな、おっさんやおばさん集団の断酒会や、
年齢層は低く、若い女性も結構いるけれど、アルコホーリックなんて
なにやら西洋の宗教くさいAAも童子には似つかわしくない場所である。

時間の無駄だい。(*`Д')
もう病院で十分心身とも健康体になって回復した。
その証拠に、

・久しぶりに面会に来た妻が、「白目が白くなったね。」と嬉しそうに言った。
 肝臓に負担がかかるほど飲めば、入院前は白目は黄色く濁り血走っていたのである。
 それが、1ヵ月あまりで、すっきりと黄濁がなくなったらしいのだ。(・∀・)

・1ヵ月ちょと経過して許可される1日自宅宿泊に戻った時には、
 娘が、「お父さん別人のように細くなった。顔も浮腫みが無くなって普通の人に戻った。」と喜んだ。
 体重計に乗れば、なんと、1ヶ月半で10㎏以上落ちていた。(☆゚∀゚)

 病院の食事は結構ボリュームが多いけれど、残さず十分摂取している。
 それどころか、おやつも食べている。単に、アルコールを抜いただけなのだ。
 如何に童子は、スポンジの様にアルコール吸収性が高い種族だったのだろうか。Σ(=゚ω゚=;)

・また、例会に通う電車やバスの車窓から、咲き乱れている花々や草木を見ては、
 「ああ、綺麗に花が咲いているなあ。」と、今まで感じた事もなかった童子らしからぬ、
 心の変化も生じて来ているのが自ら自覚できたのである。(*'-'*)

もう大丈夫だい。これは、断酒会やAAの御利益なんかじゃない。
単に酒を飲まなかっただけの話だ。
そして飲酒欲求も全くなくなった。十分、自宅で療養できる。ヾ(´ω`)ノ

会社も左遷されたとはいえ、顔も覗かせておらず気になっていた。

院長に退院の意思を示して、直談判した。
「いいけど、必ず、また戻ってくるよ。」とか言われたようだったが、
半分強制的に退院する手筈を整えてしまった。

そして、妻が退院の日に、付添に来るというのも、
「大丈夫。遠いからいいよ。いい親父が恰好悪い。一人で帰れる。」
と自信満々に断り、目出度く退院日を迎えたのであったが。。。(´・ω・`)

(まだ、続きます)

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この記事へのコメント

1. Posted by 優しくない名無し   2015年04月12日 10:23
もしや、病院を一歩出たとたん、家に帰りつく前に・・・
2. Posted by アジュ   2015年04月12日 23:22
続きが恐ろしながら待っています
アルコール依存
自分も大丈夫と思いながらも
いつかふいにスリップする日がくるのか
恐怖です
3. Posted by an   2015年04月13日 05:30
ふと思ったのですが
アル中は意志の弱さとは関係ないと医師のブログなどで書いてあるのをよく見かけるのですが断酒してもう飲みたくて仕方ない!!と
自転車で猛スピードでローソンに向かうなども
結局は意思の弱さだと思うのですが
この辺はどうなのでしょうか?
うちの父親は酒の飲み方に非常に問題があり
もう飲みませんとメモ用紙に書いて財布に入れて
常に思い出せるようにし、3日後我慢できなくなるのでしょうか
もうそんな約束すっかり忘れてべろべろになっているのを見て
子供心に意思の弱いオヤジと思っていました
4. Posted by 酒呑童子   2015年04月13日 21:36
優しくない名無しさん
お久しぶりです。
さあどうなりますやら。
乞う御期待。
ってなもんで。
あいすみません。
5. Posted by 酒呑童子   2015年04月13日 21:45
アジュさん
こんばんは。
まあ、『スリップ』などという言葉が、
人並みに言えるようになったのは、
私の場合、この数年の事なんですよ。
私も、まだまだ何時スリップするやら
知れません。
災難は忘れた頃やってくる。
スリップも忘れた頃やってくる。事のないよう、
まだまだ気の抜けない童子であります。
6. Posted by 酒呑童子   2015年04月13日 22:02
anさん
こんばんわ。

意志の弱さの問題である場合と、
意志の弱さの問題とは言えない場合と、
何とも言い難いのが、この病なんですね。

要は、断酒する意味が、
どの程度その人の人生に価値がある事かが、
真に理解できた時に初めて、それ以降の取り組みが、
「意志」の強弱の問題になると感じます。

それが理解できるまでは、
意志の強弱をも超越する病が、
依存症なのでしょうね。

むつかしい表現となりましたが。


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