2015年02月22日

ここのところ久しく飲んでいる夢は、見なくなっていたのだが、
何カ月振りかで、一昨夜またしても見てしまったのだ。
以前のブログ「1年経過せど未だ飲酒欲求が。。。」でも書いているが、
毎回酒を飲んでいる夢を見ていて目覚めた時は、
なんとも気分の優れないものである。

一昨日は、公私共に不愉快な事が立て続けに重なったのと、
とある記事に衝撃を受けたのとがオーバーラップしたのだろうか。

夢は、以前いた会社の同僚たちと仕事をしている場面であるが、
仕事中に童子は、人気の無い部屋に潜んで、隠れ飲みを遣っていたのである。
何時も定番になっていた宝焼酎25%ワンカップ220mlではなく、
度数90%を超えるルビー色の”マーズ”と言う名のスピリッツ。

何故か、童子は宇宙服みたいな会社の制服らしきものを着ている。
動きづらい服で、ポケットふきんにある収納箱から煙草を取り出し、
スピリッツを右手に飲りながら、左手で喫煙と、ほっこりしていたら、
外でワイワイという同僚が入って来る声がした。ヤバイ!w(゚o゚)w

慌てた童子は、物陰に隠れようとしてあせってしまった。
不格好な宇宙服みたいな制服の一部がスピリッツの瓶を倒してしまう。
まずい事に、タバコ片手の手でビンを支えようとしたとき、
タバコの火がスピリッツに燃え移ってしまったのだ。

一瞬にして部屋中にメラメラと炎が立ち上る。
これまた宇宙服に身を固めた同僚たちが入って来て大騒ぎとなる。
消化器で火は鎮火したものの、童子が仕事中に飲酒・火災を
引き起こしたという事で問責処分待ちの状態となってしまった。

ただし、仕事場所は、火星に建てられた宇宙基地の中のようで、
童子のいた会社の火星プロジェクトに参加して来たようであった。
童子は審判に掛けられ、どういう処分が出るのか不安であります。
全員片道飛行で来ているので、地球へ送還される選択肢はない。
唯一、宇宙空間に追放されるだけなのか。それとも処刑か。・゚(゚`Д)゙

などと、酔っぱらった頭で、思い巡ぐらしている処で、バクッっと覚醒した。
ああー、飲んでなくて良かった。
ホントに良かったというのが、飲酒夢から覚醒した時の感想であります。
童子は、成長したのでしょうか。(・∀・)


ところで、マーズワンという財団の記事を数日前に読んでいたのです。
オランダの民間非営利(?)団体が、2025年に火星に移住する計画を提示し、
希望者を募集しているらしい。

しかし、火星に到着するまでは、1年近くかかるそうで、
もうそれだけで、あんな狭い空間でと想像するだけで、
閉所恐怖症( 記事『死にかけた事-閉所恐怖症の原点』)の童子は、
くらくらと眩暈がしてくるのである。

しかも、移住者には地球に戻る術はない。一生を火星で遂げることになる。

それなのに、驚きは、20万人を超える移住希望者が応募したらしい。
確率論からいえば、2%の4000人は、アル症者かも知れないが。。。
2015年2月16日、財団は最初の移住候補者を、男女各50人の100人に絞ったと発表した。

100人の中には、メキシコ在住の日本人女性シェフが含まれている。
日本人シェフは「火星で寿司屋を開きたい」と言っておられるらしい。
寿司屋→酒の連想が単純なオツムの童子の夢想と繋がったのでしょう。

最終的に24人を選び、2025年には最初の4人が火星に住み始め、
その後は、2年ごとに4人ずつ増やしていくことを予定している。
火星から地球に戻ることは現在の技術および資金的に不可能なので、
移住者は技術の進歩に伴い地球帰還の手段を得られない限り、
火星に永住することになる。

ちなみに、小心者で閉所恐怖症の童子は応募を辞退しております。(´・ω・`)


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