2014年10月19日

本日、ブログを更新しようとして、前回の記事に
4件目のコメントが来ているのに気付きました。

リョウタさんという初顔の方です。

童子のブログは、コメントに何の規制もしておりません。
すべて、書き込み、即公表であります。

これは、童子の竹を割ったような(自分で言うか)性格の現われです。
何もやましい事はありません。
攻撃されても、所詮匿名のブログの世界。カッカして言い争う事も致しません。
なので、すべてこのブログのコメントはスッポンポンにオープンにしてます。
(但し、スパム攻撃からの対応だけは流石に取らして頂きました。)

でありまして。
コメントの内容からして、コメントで返す量では済みそうになく、
本文で、レコメントさせて頂く事にしました。

また、頼まれると、NOとは言えない性に生まれ育った童子、
いよいよ、断酒コンサルとして旅立つか(=^▽^=)などと、
襟を正すのでありました。

コメントの全文を記載します。
リョウタさん。了解を取らず勝手にコピーして御免なさい。m(_ _)m

というのは、断酒コンサルタントなど、世には居ないと思うからです。
童子は童子なりの断酒方法を見つけて、なんとか660日近く断酒継続しておりますが、
これとて、最良の手段かどうかは怪しいのです。

百人百様、飲酒の状態、トリガーとなっている原因、家庭環境、社会環境、
本人の断酒への気合いの程度、などなどにより、処方箋は一定ではなく、
しかも、状態によって刻々変化する事もあり、一概に対処法は語れぬ病気だからです。

なので、童子の”コンサルタント”能力だけでは、身にあまり、
公開させて頂く事で、健全なるブログ読者諸氏の支援・応援の喚起
を期待するものであります。
他意はございませんので、ご容赦ください。

(ホントは、ブログネタに詰まっていたもんで。。。。m(_ _;m)ゴメン)

コメント記事を引用させていただきます。


『はじめまして。今日このブログを見つけてコメントさせていただいてます。
 初めての方にこんな話をするのは間違いかもしれませんが、
お話をさせてください。

 私はアルコールがどうしても手放せません。
 毎朝、吐き気が止まらず、それを誤魔化したくてまた飲んでしまいます。

 自力ではお酒をやめられそうにありません。

こんな不躾なコメントをお許し下さい。

お願いします。助けてください。
 誰にも話せません。周りにはきっとバレバレなのでしょうが
私は酒を飲んでいることを認められません。』


読んで、ウーンと唸りました。(T_T)

童子もアル中最盛期は、朝起きて二日酔いで、
吐き気はするものの、それをも凌駕するほど飲酒欲求が強く、
家族には会社に行く素振りで家を出ては仕事をサボったものです。

もよりの公園近くの自動販売機でビールのロング缶を買い、
口に含むものの、気分が悪くなって吐瀉。

それでも、公園に朝早くから来ているおばはん達の眼も気にせず、
飲酒・吐瀉・飲酒・吐瀉を繰り返しているうちに、
アルコール分が体を駆け巡り、そのうち嘔吐感は無くなり、
体の具合の悪さも吹っ飛んで、次第にハイになって、
生の焼酎も飲めるように、たちまち生血を得た吸血鬼のように、
回復してゆくのでした。

毎日が、それに近い状態になったときに、もう会社にも行けず、
家に閉じこもり、連続飲酒発作を堪能することになります。

いわゆる底をつくという状態なのでしょうか。
しかし、「底つき」しなければ、依存症からの回復もない、
などと言われる人もいらっしゃるようですが、人それぞれ、
童子には確証はありません。

童子の数十年のアル中からの奇跡の回復(?でも、油断すれば一寸先は闇)
経験から言える事は、

1.病院の門戸を敲くこと。
  普通の病院ではダメです。
  アルコール専門です。
  医師とうまくやっていける病院でないとダメです。
  遠方でも、そういう病院を見つける事。
  そして、意地になって通い続けることです。
  それで、依存症の否認を打ち破るのです。

2.抗酒剤に頼る。
  どうにもならないような事態の物理的回避策。
  ただこれとて、心から断酒の意思が脆弱ならば、効果は一時的で継続しない。

  童子も、”死アナマイド”を飲んだにもかかわらず、
  飲酒欲求に負けて、ちびちびと体の変化を確認しながら飲んだものです。
  最初は、顔面紅潮・動悸の激化・眩暈などにより公園のベンチから立てず、
  風評(抗酒剤飲んで死んだ人もいる)どおり死ぬかと思ったものですが、
  次第次第に要領を覚え、抗酒剤も意味をなさなくなった時期もあります。

  しかし、非常時には有効な手段である事は間違いありません。

  童子は、飲酒欲求を無くす最新の薬の世話になったことはありませんので、
  なんともいえませんが、抗酒剤でも効かない状態なれば、効果たるや。。。
  という気がします。

3.一人では難しいということ。
  このブログのタイトルは「一人ぼっちの断酒闘争」となってはおりますが、
  実は、決して、「一人ぼっち」ではないのです。
  AAとか断酒会になじめなかった童子が、ブログで匿名ながら公開して、
  自分を律するために編み出した断酒術の一つであります。
  情報発信・受信する場がなにかしらなければ、一人での断酒は難しいのでは
  ないでしょうか?

以上が、断酒コンサルタントと化した童子のコメントですが、
先にも申したように、百人百様、処方箋が違うのが、この病気です。
他の、方々のコメントも参考に、対応策を模索されたらよろしいかと思います。

是非、このブログの読者の方々も助力のコメントをお願いいたします。

やけに、本日は真人間っぽい童子でありました。(・∀・)


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この記事へのコメント

1. Posted by 匿名   2014年10月19日 18:29
はじめまして、まずは匿名でのご無礼お許しくださいませ。

実は私、つい一ヶ月ほど前に「自分はアルコール依存症です」と家族・職場に宣言して(みんな知ってたことでしょうが、自分で認めたことが大事だとのちに学びました)、ただいまアルコール専門病院にて入院治療中の身であります。

ちなみに、入院当初から童子さんのブログを拝読させて頂いており、勇気づけられたり、笑わせてもらったり、驚かされたりと更新されるのを楽しみに待っておるひとりであります。

さて本題に入らせて頂きます。

リョウタさんのコメントを読んで、少し前の自分と重なってしまい、思い切ってコメントさせて頂くことにしました。

童子さんのアドバイス通り、まずは勇気を出してアルコール専門病院のお世話になるべきです。これが始めの第一歩であります。
実際、私もいろいろ悩み、何度も病院の近くまで足を運んでは引き返したりしていました。

入院一ヶ月、今では専門病院のお世話になって本当に良かったと思っています。

“絶望の道”をひたすら歩んでいた自分が、いま“希望の見える道”(いまのところはお酒が飲めない苦しい道というのが本音ですが)に、変わりつつあるのを実感しています。

この病気 は、『早期自認、早期治療』が大事だと思います。

「どうかリョウタさん、勇気を出して一歩前へ!」。

これだけどうしても伝えたかったです。

童子さん、コメントという形でブログに参加でき、うれしく思います。

これからも楽しく拝読させて頂きます。

2. Posted by カバチタレ   2014年10月20日 15:40
5 初めてメールします。童子さんの小気味のいい文章に感心させられて、思わず読んでしまいます。また断酒という強い意志に敬意を払います。小生五十半ばを過ぎながらまだ一歩が踏み出せません。糖尿、鬱を抱えながら未だ決心のつかない自分が情けない今日この頃です。今後とも勇気あるブログを楽しみにしております。
3. Posted by 酒呑童子   2014年10月20日 21:38
匿名さん
初めまして。
応援のコメント、ありがとうございます。
百人百様と申しましたが、
原点は、皆、共通点があるような気もしますね。
匿名さんも、退院してからが勝負です。
この病、ほんに侮れませんから。
頑張ってください。
4. Posted by 酒呑童子   2014年10月20日 21:44
カバチタレさん
初めまして。
拙文、拝読有難うございます。
私も、じくじくじくじく呑んでいて、
止めようと思っても、なかなか止められず、
おんなじですよ。
このままで死んで行っては悔いが残る!
と思った瞬間、断酒を決意しました。
と言ったら、ちょっと大袈裟かなあ。
5. Posted by カバチタレ   2014年10月21日 09:52
早速のご返事有難うございました。まずは昨日断酒開始したところですが、さてどうなることやら。仕事終え、のんあるビール飲んで、食事して、眠剤飲んで寝てしまいました。今朝はスッキリです。童子さんは、仕事関係や友達と会食時 など、今までの童子さんを知っている人達にどう説明してますか?アドバイスお願いします。
6. Posted by たこ   2014年10月21日 23:37
初めまして。いつも楽しく拝読させて頂いております。
私はたまにお酒を楽しむ軽い酒飲みです。何故さほど飲まないかというと、
酔っ払いの醜態が嫌いだから。
子供の頃、うちが主催の夏恒例のバーベキューで、赤ら顔でベロンベロンの大人がしつこくなるのを見てウンザリ。あと嘔吐が苦手なので、あんな事を繰り返す人の気がしれんと思っていましたが、もはや自分の意思ではなかったんですね。断酒を目指す方はアルコールで脳が溶けてしまう前に断酒してください!
7. Posted by 31歳アル中   2014年10月22日 21:47
はじめまして。ブログ村から来ました。色々と皆さんのブログを拝見させて頂いてるのですが、内容の濃さにびびってます(笑)僕は断酒6年目なのですが、自助グループには、通ってません。でも、最初の1年は、入院して自助グループにも行っておりました。段々離れて行きましたね。仕事と家族の時間を取るのには、むづかしいと考えての決断です。そして、僕の場合は、嫁の理解が1番の決めてですね。飲みたい時は。嫁に素直に言います。具体的に(笑)そこで、嫁に、いつかは飲みたいねとあしらわれます。そうなんです。いつかわ飲める。これが良いのか悪いのかは分かりませんが、そうやって乗り切る場合も有りますね。気がつくと、飲酒欲求がおさまってます。
ご参考程度にお受け取り下さい。では、今日1日お疲れ様です!!
8. Posted by 酒呑童子   2014年10月23日 12:25
カバチタレさん
こんにちは。
断酒開始との事。
なによりですね。
当初は、出来るだけ、酒の席は回避していましたが、
仕事をしていると、やはり、抜けられない宴会などに遭遇します。
ドクターストップというのが無難ではないでしょうか。
『アルコール依存症です。』と胸を張って言えればいいのでしょうが、
そこまでの勇気はなかなか。
適当に、自分に当てはまりそうな病名を捜すことでしょうね。
酒を控えるべき病気は山ほどありますから。。。
9. Posted by 酒呑童子   2014年10月23日 12:32
たこさん。
初めまして。
フーテンの寅さんの家の裏の印刷会社の
たこ社長を回想してしまいました。
それと、ボクシングのパンチと酒で脳が溶けた(?)
たこ八郎も彷彿とさせました。(失礼!)
ほんとに、脳が溶けだす前に止めないと、
取り返しがつかない事になりますね。
10. Posted by 酒呑童子   2014年10月23日 12:36
31歳アル中さん
初めまして。
断酒6年とは凄いですね。
しかも、自助会にも行かず。
理解ある伴侶がいらっしゃるのが一番ですが、
世の中、なかなかアル症に寛容な身内の存在も
難しいものがありますよ。
お幸せだと思います。裏切らないよう頑張ってください。
私も、死ぬ前には思い切り飲めると、言い聞かせております。
11. Posted by リョウタ   2014年10月27日 23:53
リョウタです。
真摯にお話してくださってありがとうございます。
誰かにすがりたいですが、その「誰か」がいなくて
いや、いないのではなくて、自分が酒を飲んで
なくしてしまっています。

助けてください。
12. Posted by 酒呑童子   2014年10月28日 19:44
リョウタさん
こんばんは。
う~ん。
すがる所がない。。。
先日のコメントで申したように、
私はアル専と抗酒剤に頼るしかありませんでした。
この病気、人には頼れないものです。
と、思いますが。。。

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