2014年01月21日
昨夜久しぶりに飲酒している夢を見ました。
断酒してから暫くは飲酒している夢を
時折見ていたものだが、この数か月くらいは、
全くそういった夢は出現しなくなっていたのですが。。。
場所は定かではありませんが、おそらくは大昔の生家の様子。
何処かから入手した白ワイン2本の瓶を抱えた童子がいました。
持って帰る途中、久し振りの酒の入手に動揺したのか、
あせってしまい、瓶をコンクリートの路上に落としてしまいました。
あっ!しまった。割れたか?と思わず悔しさが一瞬過ぎりましたが、
不思議と瓶は割れておらず、よかったよかった、と胸を撫で下ろしていました。
実家には、数年前に逝ってしまった親父が布団で寝ていました。
グーグーと親父が寝ていることを幸いに、こっそりとワインを呷りました。
あっという間に1本空け、2本目をと栓を抜いた瞬間、
むっくりと親父が起き上がり、
また飲んでいるのかと揶揄するようにギロリと童子を睨みました。(((( ;゚д゚)))
びっくりして、苦しい言い訳を喉から絞り出そうと
足掻いている時に、ガバッと目が覚めた次第なのです。
不思議な事に、昔飲んでいた安ワインの味がリアルで、
喉に焼けついている感覚が見事に残存しておりました。
この数カ月、ほとんど飲酒欲求を忘れているような
のどかな日々を過ごしていたのですが、やはり、
何十年間も慣れ親しんできた液体の味は、
体というか、潜在意識として脳味噌に刷り込まれているのでしょうね。
考えてみれば、飲み始めてこのかた数十年(A年とする)、
その間の酒浸り稼働率はB%、平均して日本酒換算で1日C合、
平均アルコール度数D%と仮定すると、
被爆アルコール量=A*365*(B/100)*(180*C)*(D/100)
などとEXCELシートで推定シュミレーション計算してみれば、
おそらくエチルアルコールで2トン。。。w(゚o゚)w オオー!
とんでもない量を浴びた計算になります。
これでは、断酒10か月やそこらでは、
やはり断酒できたとは、とても言えないのだなあと、
改めてアルコール依存症の病気のしつこさを再認識した
童子でありました。
皆の衆。ゆめゆめ気を許すでないぞ。(・◇・)ゞ
↓よろしければ、クリック頂ければ嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
トラックバックURL
この記事へのコメント
やっぱり、私らの様なアル症は潜在的に飲酒欲が残っているんでしょうか?
最近は飲みに行っても全く差し支え無かったのでいい気になってました(笑)
またまた新年会もあるので気を引き締めていきたいです。
何年たっても、飲酒の夢は見ます。気にしないのがいいですよ。
自分で飲まなくても、TVで酒飲んでるシーンを見て、それが印象に残って夢を見る場合だってあるわけだろうし。気にしないのがいいと思うけどな。
こんばんわ。
私も飲み会などに行っても、全然平気になりましたが、
やはり、用心しとかないと、何時なんどき。。。
数十年の飲酒習慣は、そう簡単には、
抜けてくれないでしょうね。
たしかに、仰るとおりでしょうね。
断酒があと1月で1年になり、
生活時間の99.99%は酒を忘れていますが、
たまに、ほんの数秒ですが、
ああ、とことん酔っ払えたらなあ、という
悪魔の呟きが聞こえてくるのです。
ですから、ずっと気を引き締めることが必要ですね。