2013年11月04日

27歳くらいの事です。
童子の入社した会社では毎日の当直が当番制になっていました。
マシンのテストで徹夜で仕事をする社員が日々いたので、
管理人では困難な支援を必要とするケースが時折あるからです。
とはいっても、何もなければ通常は仮眠していればすむ業務です。

ある日の夜、童子の当番が回ってきました。
確か、3-4回目の当番です。
慣れてきて、少しくらいなら飲んでもわかりやしない、
と軽い気持ちが芽生えてきました。

7時に、マシンのテストルーム脇の宿直室に入り、
夕食の買出しにと、当時の西梅田近辺の商店街に向かいます。
ハンバーガーを買い、袋の底にワンカップを2本忍ばせました。

宿直室に戻り、ワンカップをちびりちびりと飲り始めましたが、
1時間もたてば空いてしまい、物足りなさが増長してきます。
今日は、徹夜する社員も少なそうだし、もう少し飲んで早く寝るか、
と再び、2-3本買出しに出かけます。
そして、また、その1時間後に、また。。。

覚えているのは、それまでです。

翌朝目覚めると、当直室でなく社員寮の自室でした。
記憶を辿り、同僚の話を聞くと、夜の11時頃に、
童子が宿直室の床に酔いつぶれて倒れているのを、
残業遅く帰ろうとした他の課の上司に発見されて、
強制的に帰らされたそうです。

あいや~('A`|||)またやってしまった。
その日は、二日酔いと後悔の念で寝込み、仕事は休んでしまいました。
しかし、昼過ぎに布団から這い出して、
阪急電車で梅田まで出掛けて、地下の立飲み屋で、
またビールなぞを飲り始めたのでした。

なぜか、梅地下の立飲み屋さんでは、真っ昼間から
飲んでいるサラリーマン風のおっさんを多く目にするのですが、
一体どういう手合の業界なのか、今でも世界の七不思議の一つです。φ(.. )

次の朝、恐る恐る会社に出社すると、
さっそく、上司と課長と部長に別部屋に呼び出され、
こっぴどく論旨されました。(T_T)
入社時からの事件も広く知られていましたから、
「あんたは、酒はアカンのだ!(゚皿゚メ)」と釘を刺されて、
始末書を書かされた上、なんとか放免はされました。

それ以降”会社での”酒に纏わる事件はおこしませんでしたが、
ただ、童子は、この一件が心のしこりとして残り、
なんとなく周りの童子の酒に対する意識も気にかかり、
数年後に退職し別の会社に転職してしまいます。

ただ、仕事中の飲酒は、転職しても止みはしなかったのです。(続く)

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この記事へのコメント

1. Posted by パール   2013年11月04日 19:19
私は仕事中に飲む事はありませんでしたが、午前中は前の晩の酒残り状態で仕事してました。
午後はパソコンの前で寝てました。仕事なめてますよね。
そんな仕事っぷりだったので記憶喪失になる事が多く、自分のしている事に全く自信持てなかったです。
飲んだ時のブラックアウトも断酒するまでは、毎晩でした。怖い生活でした。

2. Posted by 酒呑童子   2013年11月05日 20:33
パールさん
こんばんは。
私もブラックアウトの連続でした。
ブラックアウト時の失態を誤魔化そうと、また飲んでブラックアウト。
このまま飲み続けて、アルコールの中で朽ち果てていく事が怖いというか、情けなくもなり、ようやく断酒にいたりました。
なんとか死ぬまでに断酒できて、違う人生を垣間見れる可能性も幾許かはあるのかなあ、と思っています。
頑張りましょう!o(^-^)o
3. Posted by 昼の月   2013年11月07日 09:49
私のリクエストに応えて(笑)の無頼派エピソード。
ありがとうございます。期待を裏切らない充実した内容です。

ブラックアウトって、経験したことのない人には、絶対理解できないでしょうねぇ~。
自分の言動を全く把握できないなんて。
あの後ろめたさと、卑屈さ!

非公認の記録を更新しつつある私は、
すっかりアルコールに弱くなって、
少しの量でブラックアウトしそうになるので、童子さんを見倣って、
そろそろ公認記録更新に切り替えようかと思っています。


4. Posted by 酒呑童子   2013年11月10日 15:04
昼の月さん
こんにちは。
無頼派の出来事が充実してるってのは、喜んでいいものやら、悲しんでいいものやら、複雑な心境ですね。(笑)
アル症の気があるのなら、是非とも、公認記録を目指す事をお薦めいたします。
非公認では必ずや失敗いたします。 (⌒-⌒)

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