2013年06月26日

若かりし日の出来事。

とあるアメリカ人と、とある飲み屋のカウンターで出会った。
童子も日本人にしては、上背はあるのだが、
奴はゆうに190cmはあった。しかも横もでかい。
たいして流暢でもない英語で飲みながら話していた。
(この表現は正確ではない。正確に言うと「か・た・こ・と」)

童子もアメリカ人も、そうとう酔っ払って来た。
そうこうしていると、奴は酔っ払って、童子の華奢な(?)肩を抱き抱えるようにして来るではないか。
しかし、スキンシップにしては、どうも気配が違う。
童子は、酔ってはいたが、これはちょっとヤバいんちゃうか?
ひょっとして、このおっさんはアレちゃうか。という疑問が生じて来た。

左隣りの、これまた酔っ払った友人に席をチェンジするよう促した。
友人が席を移ろうとすると、アメ公は急に機嫌が悪くなり、
自分のアパートで飲もうと提案してきた。
童子は不安になり、友人と3人で飲もうよと切り返した。

「No! Only you!」(((( ;゚д゚)))

これは、やはりアカン!とは思ったが、奴は店を出るや、
童子を抱き抱えるようにして、自分のアパートに向かいだした。
「おい!一緒に行こうぜ」と友人に助けを求めたが、
なんと、無慈悲な友人は、それじゃあと言い残し逆方向に逃げ出した。
童子は圧倒的体力差で、ロック状態から逃れられない。

数百mも歩いたら、アメ公の自宅(たぶん借家)の玄関先に着いた。
アメ公も相当、酔いが回って来ている。鍵が見当たらないのか、ポケットを弄っている。
その一瞬の隙を見計らって、童子は肩の奴の手から滑り抜けた。

今だ!走れ! 
死に物狂いで走った。後ろも見ずに走り続けた。
酔っているから、何度も転んだ。それでも立ち上がっては走った。
童子のアパートまで、約1km。
人生、これほど全力疾走したことはなかった。

ようやく童子のアパートが見えた。
初めて後ろを振り返った。奴はいない。逃げおうせた。
アパートの部屋に転がり込み、すぐさまドアをロックした。
半分震えていた。本当に怖かったのである。
普通のスラックスだったため、膝は穴が空き、擦りむけて血が滲んでいた。

やー助かった。危機に瀕した童子の操は、なんとか守られたのである。
男ながら、強姦の憂き目に遭遇した女性の恐怖を体験したのであった。

なので、童子には、性犯罪の前科などは一切ありません。えへん!(☆゚∀゚) (なんのこっちゃ)



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