2013年04月23日

前にも書いたように、親父は大酒飲みで酒乱だったが、依存症からは免れた。
そのまた親父である祖父はというと、これまた大酒飲みで、おそらくは依存症であった。
晩年は酒で肝硬変を患い入院するも、夜中に病院を抜け出し、酒を呷って逝ってしまった。

親父に輪を掛けた偏屈者で、酒のせいで親父とは仲が悪かった。
祖父の飲み方を、親父が諌めて大喧嘩となり、取っ組み合いになった末、
親父が背負い投げで一本を決めたのを、当時中学生だった酒呑童子が目撃している。

祖母が亡くなってからというもの、祖父のアル中振りは目に余るものがあった。
中学校から友人と帰宅する途中、ぐでんぐでんに酔っ払って路傍に倒れている浮浪者を見つけた。
はっと見れば、なんと家のじじいではないか。
身内だとは絶対に友人に悟られないよう、他人を装い、見て見ぬの振りで傍らを通り過ぎた。

こういう世間体の悪い振る舞いが幾度と重なり、
家族と思われるのが嫌で、祖父とは口も訊かなくなっていた。
家族と祖父との会話もなくなり、祖父は孤独の中で、ますますアルコールを求めたのであろう。

親父の酒乱と、祖父のアル中を見て育ち、中学校時代から、
早くド田舎の家を離れて、遠くの地で暮らしたい気持ちが沸沸と膨らんで行った。
高校を卒業し、京都の大学になんとか受かって、
一人暮らしを始めた時の嬉しさといったら、天にも昇る思いであった。

その後暫くして、実家から祖父死去の知らせが届いたが、
葬儀のために帰省する気にもならなかった。
なんとも酷い孫である。
それくらいアル中の祖父の存在を忌み嫌っていたのだ。

しかし、その孫が、一人暮らしを始めるや否や、
なんと、ものの2、3年でアル中の本領を発揮するに到るのであった。

ものの本によれば、アルコール依存症は遺伝性があるようだ。
嘘かほんとか、隔世遺伝するという話も聞いたことがある。
となれば、祖父→酒呑童子→その孫という系譜をたどるのだろうかと、
忌まわしい血脈である先祖累代を呪ったこともある。

ただ、母方には酒飲みはおらず、皆下戸である。
という事は、、アル中と下戸の遺伝子を掛け合わしても、アル中が優性遺伝するのだろうか。
ただ、実妹は一滴ものまない。XY染色体が、メンデルの法則かなにか知らないが影響するのか。。。
などと思索すれども、既にアルコールで萎縮した脳からは、科学する気力も知力も望めない。(´;ω;`)

是非とも、このブログを読まれた科学を志す有志は、研究に研究を重ね、
依存症を断ち切る処方を編み出して欲しいものである。
必ずや、山中伸弥先生のips細胞に次ぐノーベル賞ものだと思うが、如何であろうか。
(但し、選考委員会の委員の過半数が、密かにアルコール依存症に侵されていればの話だが)

科学が進歩し、そういう特効薬が編み出されるまでは、
苦行僧の如くひたすら断酒邁進の難行を続けるしかなさそうだ。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏 (ちょっくら違うか!(((( ;゚д゚)))  )


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