2017年09月

2017年09月26日

最近のニュースを見てて、やたらと警察関係者の事件が多いと感じるのは
童子一人の、長年培われた官憲に対する偏見と邪推のせいなのであろうか?
ここ一週間足らずの間で、眼に止まった記事を引用してみれば。


【警察官が朝まで飲酒しパトカー運転 福岡県警】
2017年9月21日

福岡市の交番に勤務していた警察官が、先月、朝方まで酒を飲んだあと勤務に就き、
パトカーを運転していたことがわかりました。飲酒運転の基準を超えていたかどうかは
確認できなかったということですが、福岡県警察本部は不適切な行為だとして
近くこの警察官を処分することにしています。
処分を受けるのは、福岡市早良区の早良警察署の交番に勤務していた20代の巡査です。

捜査関係者によりますと、先月、交番勤務についていたこの巡査から
酒の臭いがすることに同僚が気付き、警察が調べたところ、
その日の朝方までほかの同僚と一緒に酒を飲んでいたことがわかったということです。

巡査は、この日すでにパトカーの運転をしていましたが、
警察が調べた時点では、運転の時にアルコールの量が
飲酒運転の基準を超えていたかどうかは確認できなかったということです。

捜査関係者によりますと、巡査は朝方まで酒を飲んで出勤したことを認めているということで、
福岡県警察本部は、警察官として不適切な行為だったとして近く処分する方針です。

また、一緒に飲んでいた同僚などについても処分を検討しています。

福岡県警では、ことし、飲酒運転や大麻の所持など、
警察官や職員による不祥事が相次ぎ、これまでに18人が懲戒処分を受けています。
(某国営電視放送局)


【タガが外れた兵庫県警 “不祥事”3連発のお粗末な中身】
2017年9月23日

兵庫県警でタガが外れたように不祥事が連発した。
県警は22日、勤務中に警察署内で部下で独身の女性巡査(30)とセックスしたとして、
兵庫署の男性警部(39)を減給3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
女性巡査は本部長訓戒とした。

2人は今年5月下旬から不倫関係に。共に当直勤務をしていた7月8日午前5時ごろ、
職場を抜け出し、同署の武道場更衣室で性行為にふけっていた。
「悩みを相談し合っているうちに好意を持ち、盛り上がってしまった」と話しているという。

県警川西署ではきのう、自宅浴室で死亡し、検視する予定だった男性(85)の遺体を、
誤って司法解剖する不祥事が発生。身体的特徴を確認せず、オートバイで自損事故を
起こした後に死亡した男性(74)の遺体と取り違えた。
検視に訪れた別の署員が気づいたが解剖はすでに終了していた。

さらに県警三田署の男性警部補(51)が上司の男性警部(54)の速度違反を
もみ消したとして、停職3カ月の処分を受け、犯人隠避容疑で書類送検された。
昨年5月、速度違反取り締まり中に、上司の速度違反を見つけながら反則切符を切らなかった。
警部は戒告処分となった。
(日刊ゲンダイ)

【警察署女性職員がキャバクラでアルバイト 大阪】
9月25日
大阪府警の警察署に勤務する20代の女性職員が先月から今月にかけて数日間、
キャバクラ店でアルバイトをしていたことがわかり、警察は、
許可なく兼業を禁じた地方公務員法に違反するとして近く処分することにしています。

大阪府警によりますと、茨木警察署の総務課に勤務する20代の女性職員は、
先月から今月にかけて数日間、茨木市内のキャバクラ店でアルバイトのホステスとして働き、
数万円の報酬を受け取ったということです。

この職員はことし4月に一般職員として採用され、警察署で事務などを担当し、
勤務が終わったあと、そのまま店で働いたこともあったということです。

同僚の警察官が気付いて上司に報告し発覚したもので、女性職員は内部の調査に対し、
「生活が苦しくお金が欲しかった。軽率なことをした」などと話しているということです。

警察は、許可なく兼業を禁じた地方公務員法に違反するとして近く処分することにしています。
(某国営電視放送局)


僅か数日の間に、驚くような全国に蔓延するが如き官憲の不祥事である。

まあ、官憲も所詮は人の子。聖人君子ではないからね。
とは弁護はできないけれど、ちょっとちょっと、酷いのではなかろうか。(≡ω≡.)
少なくとも、一般企業の会社社屋内で勤務中に性行為など、
長年の会社生活経験者である童子は少なくとも聞いた事はない。(; ̄Д ̄)

社用車での飲酒運転。これは、一般企業でも大ありだなあ。
童子が居た前の会社でも、営業マンが同僚の通報で処分された。
一般企業は、警察や芸能界やスポーツ業界と違って処分は厳しいのである。
しかしパトカーでの飲酒運転は、いくらなんでもいけない。
そういえば、少し前にも女性警官が白バイで飲酒運転というのもあったなあ。

キャバクラでのアルバイト。これは一般企業でも、多分山ほどある。
大企業のOLが退社後、北新地のバーで勤めているなんてザラだった。(・∀・)

だとしても、警察関係者がやるとなると、やはり、ちょっと違う。
巷の犯罪者や事件を取り締まる立場なのである。
一般市民を逮捕するという特権を持った官憲組織なのだ。
己の職業の世間的立場を考えないといけない。(゚皿゚メ)


と偉そうなことを言ってしまったが、
過去のブログ記事にも若干記載をしているが、
童子は、昔はずいぶんと警察関係のお世話になった方だ。φ(.. )
これだけでスレッドが何本か立てられるかも。

ふと思い出した。若かりし頃。大阪のミナミ近辺で何かのデモに参加した際に、
デモを規制する官憲との混乱に紛れて私服刑事の顔面を殴ってしまったのだ。
(勇ましそうだが、童子は小心者。揉み合いで手が当たったというのが正解。)
されども、即刻、デモの隊列から引きずり出されて、いざや逮捕という局面で、
周りに群がってた釜ヶ崎のドヤ街あたりのオッサン達が加勢してくれて、
からくも、逃げおおせたのだった。そうは酔ってはなかったようだ。(≡ω≡.)

しかし、揉み合っている最中に、刑事から空手で御返しの反撃を喰らい、
数日間、顔面が腫れ上がって外出できなかった件を思い出した。
流石は訓練を重ねた猛者の腕前なる凄まじい一撃であった。('A`|||)

もう全ての時効は成立しているだろうから、
しばらく官憲シリーズでも書いてみようかしらん。
国内版、海外版、けっこうありそうだなあ。
全部、酒が絡んでいる事件事故ばっかしだけど。φ(.. )


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ctxt0475ctxt0475 at 05:59│コメント(4)