2016年12月

2016年12月24日

早いものです。(・◇・)ゞ
あっという間に師走になり、
フィットネスクラブのBGMもクリスマスソング一色となり、
もうすぐ年末を迎えます。

子供の頃と違って、新年を迎える嬉しさはなく、
また、歳を無為に(?)取ってしまったなあという
寂莫感のみが漂います。φ(.. )

まあ、飲んでた頃は、師走になれば、
忘年会やなにやらで、年末年始休みで、
さあしっかりと酒が飲めるぞ、
などと多少の嬉しさもあったのですが、
遺憾せよ断酒の身。(´・ω・`)

クリスマスのシャンパンも御屠蘇も無縁の身。
鑑真和上の如く五戒を守りて。。。

ああ、つまらない。
などと言うと罰当たりですかねえ。(≡ω≡.)

思い起こせば、4年前の師走。
関西方面に出張していた童子は、
仕事中に下血を催し現地で入院。

これは、なんとか1泊の点滴で済んだものの、
次の週の出張中のホテルで飲酒中に再度下血。

救急車で大阪のとある病院に運ばれ緊急輸血。('A`|||)
数日間、下血と輸血を繰り返し、
入院を余儀なくされた記憶が蘇ってきました。
(『血を流しても飲む』参照)

この入院が引き金となったのではないのですが、
それから二か月後、(つまり、退院するや飲んでた。)
人生初めて真剣な断酒を思い立って、早や4年近し。

そういえば、断酒以降は、下血は全く発生してません。
やはり、アルコールで内臓がボロボロに痛んでたのでしょうね。
アルコールに起因する病ではないのですが、やはり良い訳はない。

まあせめて、それだけでも、めっけものと思う事にしましょう。
なにせ、30分置きに、500㏄程度(感覚的に)の下血が止まらなくなり、
急激な貧血で頭が真っ白な状態になりつつ、
ああ、このまま逝ってしまうのかという恐怖感は相当なものでした。(T_T)

それでも、酒を止めようとしなかった日本男児
(という言葉は該当しませんね。)のアホさ加減。Σ(´д`;)

ようやくアルコールに関心を示さなくなった
もうすぐ断酒4年目の元強度依存症患者であります。
ただし、依存症は現在の科学医学を持ってしても、
寛解はすれども、決して完治はできない病。

一滴のアルコールが体内に入れば、
乾ききった藁のような心身に、
ボッっと引火して、あれよあれよと燃え広がる。
そういうシナリオが脳髄に刻み込まれております。(´・ω・`)

童子の予言によると、22世紀になるかもしれませんが、
アルベルト・アインシュタインの生まれ変わりが現われてきます。
その人物が、はからずもアルコール依存症に罹患して苦しみ、
物理学ではなく医学を目指し、特殊依存性理論を編み出す
バックオブザヒューチャ―が実現でもしないかぎり、
アルコール依存症者は真に救われる事はないのです。

ジングルベルの音が近づくとともに、、
賑わいの出てきた巷のレストランやの盛り場で
グラスを傾け合う様子を想像すれば、
やはり一抹の寂しさを感じるのであります。


年末の童子の他愛ない戯言でありました。

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