2016年05月

2016年05月27日

以前に勤めていた京都の会社では、
工場の多くが西日本地区に点在しており、
とりわけ、九州に宿泊出張する機会が多かった。

この話は、とある九州の片田舎に出張した際の出来事でありますが、
そろそろ気候も暑くなったので、いつもの【閲覧注意】の部類となりますので、
心臓のか弱い諸兄諸姉の皆さまには、閲覧はお薦め致しません。

どうしても、閲覧するという猛者の方は、
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梅雨時の蒸し暑い季節の折りだったように記憶しています。

当然ながら、道中の新幹線の車中で浴びる程飲んでいた童子は、
ふらふらした様子で、なんとか予約したホテル辿りつき、
キーをフロントからあずかるや、古びたホテルの客室に倒れ込みます。

酒も回っており、面倒くさいから風呂は翌朝でもいいやと、
乱雑に浴衣をまとって、ベットに入り眠りに就こうとした。

しかし、10分、20分と経過しても一向に寝付けないのだ。
なんとなく部屋に充満している空気が重苦しいのである。φ(.. )

酒が足りないのかなと、バッグの中を引っ搔き回すと、
余っていたワンカップ1本が見つかった。
すかさず、取り出して一気に煽ります。

さあ寝るぞ~。ふわぁ~~。。。
しかし。
やはり、なにか妙な感覚に捉えられ、寝苦しさが募るような。(´・ω・`)

しかたなく、部屋から廊下に出て、コーナーにある自動販売機で、
ビールを2本ばかり購入して部屋に戻る。

プシュ!と栓を開けた時、ハッっと気付いたのだ。(; ̄Д ̄)
そういえばこのホテルは、”あの”ホテルであったんだ。


実は、会社の出張者仲間では噂になっていたホテルだったのだ。
出来るだけ、このホテルは避けていたが、
片田舎の事、二三軒のホテルしかなく、
他のホテルが満杯時には、いたし方がないのである。

「止むなく泊っても、806(確か)号室は絶対にダメだよ。」
と同僚が話していたのを思い出したのだ。

同僚によれば、嘘かホントかは定かではないが、
以前、会社の別部門の出張者が泊っていた時の事。

たまたま、その出張者が部屋から窓の外を眺めていると、
上階から、大きな物体が落下するが目に入ったのだと。

いや、それは物体ではなく、まっさかさまになった人だったのだと。
そして、その落下する人と目と目が合ってしまったというのだ。
とても恨めしそうな顔つきだったという。・・・そんな話。

警察では、自殺死として片付けられてしまったらしいが、
それ以降、806号室だけは宿泊しないように、という仲間内の伝説だった。

童子の友人も、いつぞやは、その部屋の予約となっていたが、
部屋に入った瞬間、冷たく異様な気配を感じて震えが来て、
フロントに頼んで部屋を変えてもらったんだよと、
以前、一緒に飲んだ時に、酒の肴にしていたのだった。

そういった、アホらしい戯言はすっかりと忘れていたが、
突然脳裏にその会話の内容が蘇ってきたのだ。

この部屋は、あわてて机に放り出されていたルームキーを捜す。
7××
なんだ。8階ではないじゃあないか。よかった~!(・∀・)
と、一旦は安堵したが、よくよく部屋のナンバーを見れば、
706・・・・(((( ;゚д゚)))
という事は、あの部屋の真下ということかい!(; ̄Д ̄)

うーん。
ベッドに横たわり、いらぬ思考を巡らすが、
そう思うと怖くて天井を直視する事もできなくなった。
部屋中の明かりを全て、煌々と点けてみれば、
これじゃあ、どうやったって眠れはしないなあ。

やっぱり駄目だ。フロントに降りて行き、
「道路側で車の音が煩くて眠れないのです。
違う部屋に・・・・」

フロント係の鼠男に似た年配男は、何やらうっすらと笑いを浮かべて
「そうですかあ。では、こちらの部屋に移っていただければ・・・」

別のフロアの部屋に荷物を移動するや、
ホテル近くにあるコンビニに飛び込んで、
しこたまチューハイなんぞを買い込んで、
グイグイと煽ってしまう童子でありました。

この手の噂は結構あるのですね。

無神論者を標榜する童子は、建前上は神も霊魂も信用しない。
これといった信仰心など微塵もない罰あたりなのであるが、
困ったときには、「神様。仏様。・・・」と虫の良い輩なのである。
それでいて、暗闇に身を置けば、や、魔性の物や霊が現れはしないかと、
よけいな空想を抱いてはビビってしまう小心者なのである。

あーーー。
この幼少からの性分は、飲酒しようが断酒しようが、
根本的には、なんら変貌なんかしないのですねえ。φ(.. )

ところで、童子も最近ひょんな事で、偶然発見したのですが、
”大島てる”という事故物件公示サイトを御存じであろうか?
曰く付きの不動産物件やホテルなどをGoogleMapで、
その事故事件内容までを検索できるんです。

しかし、件のホテルの区域を検索したものの、
そういった記載は全く見当たりませんでした。
う~む。。。(´・ω・`)


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2016年05月16日

3年2ヵ月断酒した今、
断酒したてのころ良く見ていた飲酒の夢は、
ここ1年以上は、ついぞ見なくなっていた。

いよいよ、安定期に入ったなあという自覚を覚えていたが、
昨夜突然、厭な厭な夢を見てしまったのである。(T_T)

既に亡くなった親父と御袋の目を盗んで、
実家に何故か半幽閉されている童子が、
懸命に飲酒しようと試みている絵図であった。

体内はアルコールが途絶える寸前の禁断状態となっていて、
他の何の物をおいても、アルコールを補給したいという
生理的欲求に満ち溢れ、それ以外は全く眼中にない
往時の精神状態と生理的状態をしっかりと思い起こしたである。(; ̄Д ̄)

がばっと目を覚ましたものの、なんとなく欲求の残留感があり
しばらく久しぶりの気持ちの悪さを感じたのであった。

もう飲酒の夢も見なくなって、やはり3年も断酒すれば、
そろそろ寛解なのだろうなあ、と、たかをくくっていたが、
どっこい、なかなか、そうは甘くはないようだ。

何十年も飲み続けた精神的肉体的な習慣は、
いまだ脳髄の奥深くに、こびりついているのである。

もしかしたら、放射性元素のようなものなのかあ、などと、
高校生の時分、科学クラブに所属していた童子は、
ふと、そういう思考形態になってゆくのだ。φ(.. )


ちなみに、福島原発で問題となっている放射性元素は、
主に、ヨウ素131とセシウム137とセシウム134。

それぞれの半減期は、ヨウ素が8日、セシウム134が2年。
結構短いじゃんと思ったら、問題はセシウム137で30年もかかる。
ひたすら安全圏に半減してゆく様を、待っていればよいのかというと
チェルノブイリ原発事故でも窺えるように問題は、そう簡単ではない。

これより先は、断酒ブログの範疇外なので
良識ある専門家の識者に譲こととしたいが、
おそらくアルコールは放射性元素の半減期といった感じではない。

長い時間をかけて、0にはならないが確実に0に向けて、
収束してゆく類のものではありません。

ある期間の断酒で、半減どころか、99%は減少するが、
問題はそれからである。
1%以下になっても、それからは、ほとんど減少しないで、
じっとしているが、来るべき復活を信じて潜んでいるのである。
活動は激減するものの絶対零度にならない限り死滅しない
冷凍状態にあるウイルスようなものに例えたものである。

いざ、アルコールに接触すると、瞬時に解凍されて、一気に増殖する。
そんな輩である。

いやはや、まだまだ油断はできないですね。
というよりも、一生死滅しないウイルスが潜伏していて、
決して宿主が死ぬまでは除去できないのだ。
そう思わないといけないのですね。

などと、元高校科学クラブ部長補佐の童子は呟くのでありました。(´・ω・`)

道のりは結構長いぞ!(・◇・)ゞ

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