2015年02月

2015年02月28日

本日終了時点で、断酒2年となり、今、カウントダウンを
固唾を飲んで見守っている童子であります。(大袈裟過ぎってか(T_T))

一昨年の3月1日から一念発起、人生最期の断酒を決意し、
ブログを断酒の武器の一つに携えて、はや2年。

童子の過去を知っている者達が、今の童子を見るや、
さぞかしの豹変ぶりに、良くやったと驚くというよりも、
何か人違いのような、違和感を覚えることでしょう。

それほど、酒で絡まった生活ぶりであり、仕事ぶりでもあったわけで。
断酒の決意が、もう30年、いや、もう数年早ければ、
人生は相当変わったものに成っていたと後悔すれど、
覆水盆に還らずの喩え通り、過去は戻って来てはくれません。

潔く、過去の仲間や家族や忘れるべき人達を忘れ去るのです。
そして、童子は、実は人生を二回やっているのだよと、
人々は羨む事なんだよ、なんて、自分に言い聞かせております。(・∀・)

ところで、2年を迎え、多少とも感慨深か気に、
過去のブログを見入っておりました。
断酒1年達成なる!ヽ(*´v`*)/』は、
丁度1年前の記事で、真摯な文章に仕上げられております。

童子は、まめにブログを更新する部類ではありませんが、
というよりは、貧乏暇なし。なもんで、結構まだまだ忙しく、
大体週末の時間を捻出して、筆を折らずにまいりました。

それでも、なんとか、ほぼ毎週書き上げて来て、
Livedoorの管理サイトで数えて見れば、何と177編にも。
いっその事、自費出版でもしようかしらん。( ゚∀゚)アハハ

昔から好奇心は旺盛で、一瞬の瞬発力は人一倍あるものの、
コツコツとした地道な努力というか、継続性においては、
猿や貉にも劣るφ(.. )としか言いようのない童子殿下であったので、
ここまでのブログ継続は、童子の人生において奇跡的快挙であります。

気楽に通えるアルコール専門クリニックを運良く見つけられ、
2ケ月おきの診断を、あまり苦にならずに継続してきたのと、
このブログを、なんとか、それなりに継続できたのが、
なんといっても断酒継続の大きな源泉でありました。

そして、コメントやクリックで励まして下さった読者の方々から、
大きな断酒のエネルギーを与えて頂いた事が、三つ目の源泉です。
この場を借りまして、諸兄諸姉に深くお礼申し上げます。m(_ _)m


↓カウントダウン(後も(・◇・)ゞ)の声援に、クリック頂ければ一層励みになります。


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2015年02月22日

ここのところ久しく飲んでいる夢は、見なくなっていたのだが、
何カ月振りかで、一昨夜またしても見てしまったのだ。
以前のブログ「1年経過せど未だ飲酒欲求が。。。」でも書いているが、
毎回酒を飲んでいる夢を見ていて目覚めた時は、
なんとも気分の優れないものである。

一昨日は、公私共に不愉快な事が立て続けに重なったのと、
とある記事に衝撃を受けたのとがオーバーラップしたのだろうか。

夢は、以前いた会社の同僚たちと仕事をしている場面であるが、
仕事中に童子は、人気の無い部屋に潜んで、隠れ飲みを遣っていたのである。
何時も定番になっていた宝焼酎25%ワンカップ220mlではなく、
度数90%を超えるルビー色の”マーズ”と言う名のスピリッツ。

何故か、童子は宇宙服みたいな会社の制服らしきものを着ている。
動きづらい服で、ポケットふきんにある収納箱から煙草を取り出し、
スピリッツを右手に飲りながら、左手で喫煙と、ほっこりしていたら、
外でワイワイという同僚が入って来る声がした。ヤバイ!w(゚o゚)w

慌てた童子は、物陰に隠れようとしてあせってしまった。
不格好な宇宙服みたいな制服の一部がスピリッツの瓶を倒してしまう。
まずい事に、タバコ片手の手でビンを支えようとしたとき、
タバコの火がスピリッツに燃え移ってしまったのだ。

一瞬にして部屋中にメラメラと炎が立ち上る。
これまた宇宙服に身を固めた同僚たちが入って来て大騒ぎとなる。
消化器で火は鎮火したものの、童子が仕事中に飲酒・火災を
引き起こしたという事で問責処分待ちの状態となってしまった。

ただし、仕事場所は、火星に建てられた宇宙基地の中のようで、
童子のいた会社の火星プロジェクトに参加して来たようであった。
童子は審判に掛けられ、どういう処分が出るのか不安であります。
全員片道飛行で来ているので、地球へ送還される選択肢はない。
唯一、宇宙空間に追放されるだけなのか。それとも処刑か。・゚(゚`Д)゙

などと、酔っぱらった頭で、思い巡ぐらしている処で、バクッっと覚醒した。
ああー、飲んでなくて良かった。
ホントに良かったというのが、飲酒夢から覚醒した時の感想であります。
童子は、成長したのでしょうか。(・∀・)


ところで、マーズワンという財団の記事を数日前に読んでいたのです。
オランダの民間非営利(?)団体が、2025年に火星に移住する計画を提示し、
希望者を募集しているらしい。

しかし、火星に到着するまでは、1年近くかかるそうで、
もうそれだけで、あんな狭い空間でと想像するだけで、
閉所恐怖症( 記事『死にかけた事-閉所恐怖症の原点』)の童子は、
くらくらと眩暈がしてくるのである。

しかも、移住者には地球に戻る術はない。一生を火星で遂げることになる。

それなのに、驚きは、20万人を超える移住希望者が応募したらしい。
確率論からいえば、2%の4000人は、アル症者かも知れないが。。。
2015年2月16日、財団は最初の移住候補者を、男女各50人の100人に絞ったと発表した。

100人の中には、メキシコ在住の日本人女性シェフが含まれている。
日本人シェフは「火星で寿司屋を開きたい」と言っておられるらしい。
寿司屋→酒の連想が単純なオツムの童子の夢想と繋がったのでしょう。

最終的に24人を選び、2025年には最初の4人が火星に住み始め、
その後は、2年ごとに4人ずつ増やしていくことを予定している。
火星から地球に戻ることは現在の技術および資金的に不可能なので、
移住者は技術の進歩に伴い地球帰還の手段を得られない限り、
火星に永住することになる。

ちなみに、小心者で閉所恐怖症の童子は応募を辞退しております。(´・ω・`)


↓今月の残り1週間で、断酒2年を迎えます。
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2015年02月15日

前回の記事で、今現在、童子に残存している3つの飲酒欲求を解析しました。
実は、今は寛解して消滅してしまっているので、
うかつにも気付きませんでしたが、断酒する前は、
本当は一番巨大な四つ目の飲酒欲求があったのです。

それは、生理的なる欲求です。

アルコールという薬物中毒の一種の症状であります。
シャブ中患者と同じ範疇に当てはめられるのでしょう。
連続飲酒発作に墜落してゆくのは、まぎれもない生理欲求からです。

体中の全細胞に程良くエタノールが染み渡り、
アルコール濃度が、ある臨界点を超えると、細胞は一気に変異を生じます。

細胞は最盛期のアルコール濃度を、キッチリと記憶しており、
時間が経過し細胞内のアルコール濃度が徐徐に低下すると、
記憶している元々味わった甘美な濃度の世界へ戻ろうとします。

つまり、四六時中エタノールに潤んだ状態を欲するのですね。
こうなった生理欲求には、どんな強固な意志をしても抗う事が出来なくなるのです。
自分では気付かぬ連続飲酒発作へと突入してゆくのです。

自分の意思で酒に勝てないというよりは、
意思自体が酒に操られて、その現実も見えなくなり、
現の世に戻る意識自体を消し去ってしまうのですね。φ(.. )


童子も以前の記事「底を尽く(1)(2)」で書きましたが、
おそらく、あの時、もう一二週間誰も尋ねて来なかったら、
今は絶対に生きては居ないだろう、と確信を持って言えます。

なにせ、長期欠勤を会社に連絡してから、
一人住まいとなったアパ-トに閉じこもり、
連続飲酒を朝から晩まで途切れる事無く、
際限もなく繰り返して飲み続けていたのです。

回りに監視する者もなくなり、誰からの助けもない環境下では、
連続飲酒発作は際限なく止まるところを知らず、
決して自力で抜け出せるものではありません。

童子の場合も、欠勤1か月以上後に同僚が童子のアパートに尋ねてきて、
異常な状態に気づき強制的に病院に連れて行かれ、
唯一の身内である実妹に連絡してくれたから、何とか抜け出せたのです・

その連続発作の1か月以上の記憶は、ほとんどなく、
連れて行かれた病院で一瞬覚醒して、ふと見やった新聞の日付に仰天し、
己の認識の年月日から時空を1か月以上飛び越えてしまったという
「Back to the Future」なみの体験をしてしまったのです。(((( ;゚д゚)))

それほど連続飲酒発作というものは怖いのです。
人格さえ記憶さえ完璧に騙して奪い去ってしまう。
細胞レベルで体を乗っ取られて、ゾンビになったようなものです。
そして、欲するのは生血でも人の脳髄でもなく、唯々、エタノールのみ。(; ̄Д ̄)

生理欲求。これが最終段階の酒の欲求です。

前回のブログと合わせて整理すると、
第一段階:爽快感を求める飲酒欲求
第二段階;愉快感を求める飲酒欲求
第三段階:忘却感を求める飲酒欲求
第四段階:生理的に求める飲酒欲求

これは、アメリカの著名な心理学者マズローの欲求5段階説にちなんで、
飲酒医学博士 酒呑童子の飲酒欲求4段階説と呼ばれております(Σ('◇'*)ウソ~!?)

ただし、マズローの説では、生理的欲求は、第一階層ですが、
童子の説では、第四段階=最終段階となる事に大きな違いがあるのです。

↓童子博士の学説に賛同される方は、是非クリックいただきたく。。。m(*- -*)m


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2015年02月08日

今回の記事は、前回とは違って、すべからくのアルコホーリックの方々に
読むことをお薦めいたします。

おとといの退社時、通勤電車に揺られての帰り。
電車の扉上にあるCMディスプレイに目を遣っていると、
どこの酒造メーカーかは気づきませんでしたが、
ビールのコマーシャルが流れておりました。

十人ばかりの男達がビールを一気に煽って、
いかにも「ウマい!」という苦み走った表情で、
言葉を発せずとも、購入意欲をかきたてております。

童子も、ウーン旨そうだなあ。と、ずっと以前の記憶が舌や喉越しに
蘇ってきて、夏場の汗を搔いた後の一杯は格別だったなあ。
いやはや至福の一杯だよね。などと想像力が湧き上がってまいります。φ(.. )

電通か博報堂かは知らないけれど、流石にマーケッティングを心得ております。
しかし、残念かな。あいにくと季節は真冬。
夏場の誘惑から比べればちょっと迫力に欠ける。

とはいえ、ビールの飲酒欲求が搔きたてられたのは否めず、
今月末で、断酒2年目を迎える童子ではありますが、
まだ、飲酒欲求が残っているんだなあと、考え込みました。

考え込みついでに、童子自身の飲酒欲求を分析して見ると、
現在(おそらく昔も)は、3つのタイプの欲求がある事に気づきました。


一つは、爽快感を求めるもの。

喉越しの快楽といっても良い。
運動したあと、汗を搔いた後などに、さっぱり感を求める欲求。
これは、基本的には喉越しの快楽なので、特段とアルコールを欲しているわけではない。

ビールに代表されるタイプの酒が主に対象となるけれど、
これは、発泡性のノンアル飲料で十分代替できるようになっている。
近年のノンアルビールの技術は相当なもので、一瞬アルコールが入っていて、
酔いが回るような錯覚すら覚えるのは、童子だけでありましょうか。

とは言え、もう何か月もノンアルビールも口にはしていません。
もう自分で買うことも無くなりました。
どうしても避けられない飲み会で、仕方なくオーダーする程度のものです。

というか、ノンアルのくせして、国税はアルコールなみの酒税を掛けているのではないか。
高すぎるのである。しかも、セブンイレブンで、20歳未満ではありませんと、
意味も無いレジのボタンを押さされるのに、無性にムカつくのである。
土下座させたろか! (゚皿゚メ) いや、いや、危ない、危ない・・・(≡ω≡.)


二つ目は、愉快感を求めるもの。

皆で盛り上がって、スナックでカラオケを唄い、
御愛想とは重々解ってはいても、
「童子さん。お上手ですねえ。」などと、ママや若い娘に言われると、
ヘラヘラと軽薄な童子は有頂天になるのであります。(゚∀゚*)ノ

強い酒は要らない。ほんのりと気分よく酔える程度の雰囲気を出すものでよい。
童子は皆でガヤガヤと飲みに行くのは昔から好まない。
気心の知れた二三人で、盛り上がるタイプである。

ただし、時代の移り変わりで、そういった友人もいなくなった。
結局は、孤独な心を癒す場をスナックやバーに求めていたのでしょう。

飲み屋に行ってカラオケを唄う事も、もう二年間も御無沙汰であります。
時たま、昔の”栄華”を思い出して、YOUTUBE一人カラオケを、こっそりやっておりますが、
誰か褒めてくれる者が居るわけでもなく、唯々虚しくなるだけであります。・・・情けない。(´・ω・`)

酒を飲まずに社交できるには、今少しかなあ。
以前は全く人類とは認めていなかった下戸の人の方が、
話が合えば、コーヒー一杯で何時間も付き合えるようになったけれど。

三つ目は、忘却感を求めるもの。

何もかも忘れて、陶酔したい欲求である。
アルコール依存症は緩慢なる自殺であるという表現があります。
現世の柵(しがらみ)をかなぐり捨てて、泥酔の魔境へと逃避してゆく。
(小向美奈子、またやりましたね。アル中、シャブ中、二重苦なんかなあ。)

壊滅が快楽にもなりうる一番危険な酒の飲み方であります。
待っているのは、すなわち連続飲酒発作の蟻地獄。

この陶酔感も忘れた訳ではありません。
時折、疲れて家路に向かう道すがら、
ああ、このまま呑み潰れてみたいなあ、なんてフト脳裏に過る事も。

しかし、いくら断酒しても一旦依存症になった以上は、
現在の科学を持ってしても、寛解はあっても回復はないのです。
不治の病であります。

という事を、嫌というほど体験してきました。
一杯の杯も砂上の楼閣のごとき起爆剤になるという事を
ようやく数十年掛けて、依存症者の死亡平均年齢を幾つも超えてから
運よく悟った童子は、二度と手を出す勇気はないのです。

以上、童子の飲酒欲求の分析でありました。
冒頭で記したとおり、今月末で断酒2年間の通過ポイントを迎えます。
吾ながら、良く頑張ったものだと思います。
やっぱり、カエルよりは、ほんの少し利口でありました。(・◇・)ゞ

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