2014年10月

2014年10月26日

数週間前に検体を提出しておいた、地方自治体のガン検査の一つ、
大腸ガンの検査結果が先週届きました。

何もないだろうと高を括っていたのですが、封筒を開けて見れば、
なんと、結果は陽性に丸印がついているではありませんか。(;´Д`)
提出した2本の検便のうち一方に
血便が確認されたので精密検査要です、という内容でした。

ありゃ~。ひっかかってもうた。(; ̄Д ̄)

早速、月曜日に仕事を早退して検診センターに赴きました。
内視鏡での精密検査が必要との事でしたので、
最短の日程で予約を取り、昨日、検査を受けてきたのです。

前日から、素うどんとか、お粥だけにしなさいとの指示でした。
野菜、肉などはご法度です。うどんにネギも入れるなという徹底ぶりです。

昔日のアル症隆盛な」時分でしたら、当然、前日も飲んだくれて、
ちょっとくらい大丈夫、大丈夫ってな事で、
結局、思うように検査できず、医師から大目玉を喰らってたでしょうが、
流石、断酒1年8ヵ月ともなれば、いたって真摯なものです。

うどんと五分粥と味噌少々だけをおかずに三食を済ませ、
早めに床に着き、当日の検査に備えました。

根が小心な童子は、多分持病の憩室の影響で血液反応が出たんだろう。
ガンではないよな。絶対に違うよな。と自分に言い聞かせますが、
やはり、検査が終わるまでは、心配で、もし○○だったら・・・
と色々なケースが頭を駆け巡ります。

やむを得ず、普段使わない眠剤を捜し出して、ようやく寝入りましたが、
今度は、前日夜から飲んでいた下剤のおかげで、
朝の3時位に便意と腹痛で目を覚まし、以降もトイレに入りびたりの状態で、
結局朝まで寝つけませんでした。

朝の9時に検査センターの受付に集合せよとの事でした。
家に居ても物も食えず仕方がないので、8時には1番乗りで受付に並びました。
暫くして、9時前になって、童子の後に、5名の受診者がいらっしゃいました。

待合室に案内され看護師さんから検査の説明があり、
早速、2リットルもの薬剤を2時間かけて飲まされます。

薬剤を1ℓ飲んだあたりから、足繁く用便に向かうことになります。
ほとんど透明の水が出てくるようになれば、大腸は綺麗に洗浄された事になり、
内視鏡検査準備完了となり、その結果で検査順番を決めるとの事でした。

よっしゃ。1番や。と、他の受診者の進行具合を横目に窺いながら、
絶対負けないピッチで、ダントツ1位で、ガブガブと薬剤を飲み終わりました。
ところがです。便意を催しつつトイレに通えど、一向に、排泄物の透明度が
あがらないのです。10回も行きましたが、結果はNG。

その内、出遅れてた他の受診者全員がOKをもらったのですが、
童子のは、いくら経っても透明度が出て来ないのです。
う~~ん。
ひょっとして、自覚はせぬが、童子は相当腹黒かった、という事なのでしょうか。(´・ω・`)

検査準備状態を判定する看護師さんの
「仕方ないですね。出だしは最高だったのに、残念ながら一番後になります。」
との言葉に、悠悠1番だと頑張っていたのに、
うさぎがカメに、しかも5匹も抜かれたようなショックで、へこんでおりました。

2時間近く待って、ようやく内視鏡検査室に連れていかれ、上下脱がされ、
売店で買わされていた紺色の安っぽい120円の検査パンツに着替えるよう
50代のおばちゃん看護師さんに事務的態度そのもので指示されます。

「穴の開いてるほうが、後ろですよ。」との言葉が妙に凌辱感を煽る。
普段は履き慣れない後ろに穴の開いたパンツを履いた途端、
なんとなく、人間としての尊厳が損なわれたような気分になりました。
どうぞ中へと、不気味さの漂う検査室の中に通され、いざ検査台の上に。

よっこらしょ、と、検査台に上がった時、担当医師が姿をあらわしました。
どきっ。な、な、なんと。Σ(=゚ω゚=;)
現われたのは、30代前半と思しき見目麗しき女医さんではありませんか。

うぶな童子は、一気に血圧が上がり、穴の開いたパンツを向けて、
おしりを突き出している格好に、えらく羞恥心を感じるのでした。(/▽*\)
言っておきますが、何処ぞやの経済産業相一家の処とは違って、
童子には、そういったジャンルの趣味はないのですね。

「ガスを腸内に充満させるので、おならをしてもいいですよ。」
と女医さんに優しく云われても、羞恥心に身悶えていた童子に、
更なる無粋な音色(ねいろ)を奏でるような勇気は露ほどもなく、
必死に腹痛をこらえ冷や汗を垂らして検査終了まで耐え忍びました。il||li _| ̄|○ il||l

最後に、問診室で、女医さんに、「ガンの所見はありませんでした。」と、
説明されて、「ありがとうございました。」と部屋を後にするのでしたが、
ヤッター!とは喜び難い、何か浮かぬ感情の残る童子でありました。( _ _ )..........o

いやはやなんとも情けない恰好でごわした。(T_T)
(今回の童子は幕末の士あたりに変身したようです。)
世が世なら、武士の魂を汚した自責の念で割腹していたやも知れぬ。
しかし、現代の世は、つらいもんでごわすのお。
さほどの羞恥を晒しても、生き続けねばなりませぬ。

病院の門を一歩出た時、再び屈辱感と凌辱感が込み上げてきました。
二年前の童子ならば、即刻、コンビニに飛び込みグッグッと呑ったものですが、
今は断酒の身、近くの二木のお菓子に飛び込み、普段高いので買いそびれていた、
大好物のマンゴーの干果をムシャムシャとヤケ喰いするのでありました。(´・ω・`)


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ctxt0475ctxt0475 at 09:06│コメント(4)トラックバック(0)

2014年10月19日

本日、ブログを更新しようとして、前回の記事に
4件目のコメントが来ているのに気付きました。

リョウタさんという初顔の方です。

童子のブログは、コメントに何の規制もしておりません。
すべて、書き込み、即公表であります。

これは、童子の竹を割ったような(自分で言うか)性格の現われです。
何もやましい事はありません。
攻撃されても、所詮匿名のブログの世界。カッカして言い争う事も致しません。
なので、すべてこのブログのコメントはスッポンポンにオープンにしてます。
(但し、スパム攻撃からの対応だけは流石に取らして頂きました。)

でありまして。
コメントの内容からして、コメントで返す量では済みそうになく、
本文で、レコメントさせて頂く事にしました。

また、頼まれると、NOとは言えない性に生まれ育った童子、
いよいよ、断酒コンサルとして旅立つか(=^▽^=)などと、
襟を正すのでありました。

コメントの全文を記載します。
リョウタさん。了解を取らず勝手にコピーして御免なさい。m(_ _)m

というのは、断酒コンサルタントなど、世には居ないと思うからです。
童子は童子なりの断酒方法を見つけて、なんとか660日近く断酒継続しておりますが、
これとて、最良の手段かどうかは怪しいのです。

百人百様、飲酒の状態、トリガーとなっている原因、家庭環境、社会環境、
本人の断酒への気合いの程度、などなどにより、処方箋は一定ではなく、
しかも、状態によって刻々変化する事もあり、一概に対処法は語れぬ病気だからです。

なので、童子の”コンサルタント”能力だけでは、身にあまり、
公開させて頂く事で、健全なるブログ読者諸氏の支援・応援の喚起
を期待するものであります。
他意はございませんので、ご容赦ください。

(ホントは、ブログネタに詰まっていたもんで。。。。m(_ _;m)ゴメン)

コメント記事を引用させていただきます。


『はじめまして。今日このブログを見つけてコメントさせていただいてます。
 初めての方にこんな話をするのは間違いかもしれませんが、
お話をさせてください。

 私はアルコールがどうしても手放せません。
 毎朝、吐き気が止まらず、それを誤魔化したくてまた飲んでしまいます。

 自力ではお酒をやめられそうにありません。

こんな不躾なコメントをお許し下さい。

お願いします。助けてください。
 誰にも話せません。周りにはきっとバレバレなのでしょうが
私は酒を飲んでいることを認められません。』


読んで、ウーンと唸りました。(T_T)

童子もアル中最盛期は、朝起きて二日酔いで、
吐き気はするものの、それをも凌駕するほど飲酒欲求が強く、
家族には会社に行く素振りで家を出ては仕事をサボったものです。

もよりの公園近くの自動販売機でビールのロング缶を買い、
口に含むものの、気分が悪くなって吐瀉。

それでも、公園に朝早くから来ているおばはん達の眼も気にせず、
飲酒・吐瀉・飲酒・吐瀉を繰り返しているうちに、
アルコール分が体を駆け巡り、そのうち嘔吐感は無くなり、
体の具合の悪さも吹っ飛んで、次第にハイになって、
生の焼酎も飲めるように、たちまち生血を得た吸血鬼のように、
回復してゆくのでした。

毎日が、それに近い状態になったときに、もう会社にも行けず、
家に閉じこもり、連続飲酒発作を堪能することになります。

いわゆる底をつくという状態なのでしょうか。
しかし、「底つき」しなければ、依存症からの回復もない、
などと言われる人もいらっしゃるようですが、人それぞれ、
童子には確証はありません。

童子の数十年のアル中からの奇跡の回復(?でも、油断すれば一寸先は闇)
経験から言える事は、

1.病院の門戸を敲くこと。
  普通の病院ではダメです。
  アルコール専門です。
  医師とうまくやっていける病院でないとダメです。
  遠方でも、そういう病院を見つける事。
  そして、意地になって通い続けることです。
  それで、依存症の否認を打ち破るのです。

2.抗酒剤に頼る。
  どうにもならないような事態の物理的回避策。
  ただこれとて、心から断酒の意思が脆弱ならば、効果は一時的で継続しない。

  童子も、”死アナマイド”を飲んだにもかかわらず、
  飲酒欲求に負けて、ちびちびと体の変化を確認しながら飲んだものです。
  最初は、顔面紅潮・動悸の激化・眩暈などにより公園のベンチから立てず、
  風評(抗酒剤飲んで死んだ人もいる)どおり死ぬかと思ったものですが、
  次第次第に要領を覚え、抗酒剤も意味をなさなくなった時期もあります。

  しかし、非常時には有効な手段である事は間違いありません。

  童子は、飲酒欲求を無くす最新の薬の世話になったことはありませんので、
  なんともいえませんが、抗酒剤でも効かない状態なれば、効果たるや。。。
  という気がします。

3.一人では難しいということ。
  このブログのタイトルは「一人ぼっちの断酒闘争」となってはおりますが、
  実は、決して、「一人ぼっち」ではないのです。
  AAとか断酒会になじめなかった童子が、ブログで匿名ながら公開して、
  自分を律するために編み出した断酒術の一つであります。
  情報発信・受信する場がなにかしらなければ、一人での断酒は難しいのでは
  ないでしょうか?

以上が、断酒コンサルタントと化した童子のコメントですが、
先にも申したように、百人百様、処方箋が違うのが、この病気です。
他の、方々のコメントも参考に、対応策を模索されたらよろしいかと思います。

是非、このブログの読者の方々も助力のコメントをお願いいたします。

やけに、本日は真人間っぽい童子でありました。(・∀・)


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ctxt0475ctxt0475 at 09:24│コメント(12)トラックバック(0)

2014年10月11日

アルコールにしか、人生での虚無感の捌口を見い出せなかった人間が、
万年酩酊状態で、幾十年もの無意味な時を刻んで来たにもかかわらず、
悪運強く不肖にも生き延びてしまった挙句、いざキッパリと断酒するには、
また、それなりにストレスめいた物もあるものです。

自分に「酒を飲まないことは良い事なのだよ」と、
なんとなく無理やり言い聞かせているような欺瞞を感じる瞬間もあります。

ほら、夜の寝付きも随分と良くなったろう。とか、
酒代も掛からなくなって、小金も貯まるよね。とか、
目覚めの二日酔いの嫌な頭痛もなくなったろう。とか、
性格も穏やかになって、諍い事も少なくなったなあ。とか、
酒で失敗して仕事を頸になる心配もなくなったはずだ。とか、

とかとかとかとか。

確かにそれはそうだけれど。
そんな事、下戸の人達なら当たり前の事でしかない状態の話。

酒を飲み始めて此の方、下戸の人は一体何が楽しみで生きてるんだろう、
なんて、童子は本気で思っておりました。
親友と酒を酌み交わし語り合う付き合いなんかできない人逹なんだ。
げに勿体ない人生であるなあ。男の風上にも置けぬ、つまらん奴ッチャ。( -д-)ノ

などと、一種の人種差別的な発想にも及んでいた童子ですが、
いざ、自分がその身になってみれば、いや~なんともはや。。。(; ̄Д ̄)

多忙にかまけているうちは、なんとか酒を忘れている状態にはなったけれど、
ふと、間のできた空白な瞬間に、なにかしら、酒の勢いのなくなった
平々凡々な生活に一抹のつまらなさを感じるのであります。

数十年来、人生の主役であった酒に代わるものを見い出すことは、
そんなには、たやすくはないことです。

数十年来、摂取栄養素の大半が、分子式COであったため、
60兆個(たぶん童子は79兆個)の細胞すみずみまで、
その分子構造でなりたっていたような体。

大半の細胞の20%は日々死に生まれ変わり、
最長の赤血球でも4ヶ月の命らしいから、既に断酒650日、
とっくに全部の細胞は入れ替わっているはずなんだが、
何故か、生まれ変わっていない部分を感じるのである。

調べて見ると、おそらく脳細胞だけは、生まれ変わらず死ぬ一方であるらしい。
という事は、アルコールがたっぷりと染み込んだ脳みそは、
臓器移植する以外に生まれ変わる術はないという事か。
ウーン・・・φ(.. )
フランケンシュタインの世界だな。

などと、いつの間にか科学者に変身した童子は、つまらぬことを考えるのです。

やっぱり、アルコールの、あの陶酔感への渇望が頭をよぎる間は、
何処かの脳細胞が時折り古の「栄華」を思い出しているのでしょうね。
なんとも、アルコール依存性とは性質の悪い輩である。

生きた断酒になるためのヒントを探し続ける果てしなき旅の試練は
死ぬまで童子の宿命なのでしょうか。。。

まだまだ、真人間に成り切れない童子の呟きでありました。

はやく人間になりたーーい!(/TДT)/
(いつぞやのブログ記事でも叫んだような。。。)
今宵も、酒呑童子は、妖怪人間ベムに変身するのでありました。(´・ω・`) )


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ctxt0475ctxt0475 at 20:44│コメント(10)トラックバック(0)

2014年10月06日

酒に纏わる諺めいた句が目にとまり何故か言い知れぬ郷愁を覚えました。

『酒はやめても酔い醒めの水はやめられぬ』

かなり昔の出来事ですが、衝撃的に美味しいと感じた瞬間の記憶は
今でも脳裏の片隅に奥深く焼き付いているものですね。

学生時代、まだ酒を飲み始めてそう間もない時分の事である。
ゼミの教授宅に伺った際に、数人の仲間としこたま飲んで、
議論がつきずに、学生達で夜の街に繰り出しました。

まだまだ当時は、童子は良い酒の面が表に出る確率が高く、
和気あいあいと飲み喰い喋り、人生の将来の話題に花を咲かせ、
店が終わっても話し足らず、仲間の下宿に転がり込み3人で雑魚寝。

潰れるまで友人逹と飲み明かす、いたって普通の健康な酒席。
そういう時代も、期間はそう長続きしなくとも確かにありました。

その日は、夏場に近い程良い季節感であったような記憶があります。
朝の日差しで目を覚まし、飲み過ぎによる喉の渇きを感じ、
冷蔵庫に冷やしてあった、ただの水道水を喉に流し込んだのですが、
いや~その時の驚きったら。ただの水がこれほど旨いのかという衝撃でした。(*゚▽゚*)

童子の物音に目を覚ましてきた仲間も同様に水を呷っては、
うまいなあ!と、こぞって叫んだ声色も耳に残っています。

そういえば、最近、どこかの水道局のコマーシャルでも、
水道水の安全性と旨さをPRしたものをよく目にしましたが、
確かに確かに日本の水は美味しいのであります。

というよりか、エチルアルコールの体内での化学反応の結果、体内の水分が失われて、
生理的に欲している状態での水の格別の美味しさは、
当時のある二日酔いの朝での衝撃的な出来事でありました。


同じような諺的な表現に、
「酔い醒めの水(の旨さ)下戸知らず」
というものもあるようです。


けれども、よくよく考えてみると、
『酒は止めても酔い醒めの水はやめられぬ』
という言い回しは、如何にも矛盾しているではなかろうか。(≡ω≡.)

酒を止めたならば、酔い醒めの水は味わえぬのである。
であれば、水の旨さを味わうためには、酒は止められぬという逆説は、
単なる酒呑みの言い訳であって、酒を飲み続けるための方便である。

しかし、二日酔いで水が旨い旨いと感激していたのも、
童子の経験から言えば、そうそうは長続きはしないのであった。


そうして、終いには、
『朝酒は門戸を売っても飲め』とか、
『朝酒は女房を質に置いても飲め』とか、
『朝酒は女房を売っても飲め』というふうに、エスカレートしてゆくのです。

朝酒の旨い事を礼讃した言葉でありますが、
どんな工面をしても 飲む価値があるという途方もない思想(?)に、
『朝水』から『朝酒』へと、いつの間にか変貌を遂げていくのであります。(T_T)


童子の過去のブログ記事『朝酒はアル中の始まり』に
記したように、こうなったら、正真正銘のアルコール依存症であります。

童子の場合も、たちまち朝酒に行きつくまでには、
昼下がりの酒のステップも経験するというフェイズがあってから、
最終的に朝酒に到達したきらいがあります。

ただし、朝酒が旨いなどというのも一瞬の事。
旨い旨くないにかかわらず、体が脳髄が要求してくるようになり、
ただただ24時間酔いが切れることが不具合と感じるのみとなるのです。

当然、行き着く先は自ずと知れたこと。おはらしょうすけさんではないが、
地位も財産も家族も消失して奈落の底へ転落していくのであります。

どうにも生易しくない状態に陥った時には、既に時遅し、
何の気の利いた諺や文句の一つも生まれてはこないのです。
一巻の終わりであります。(; ̄Д ̄)


と偉そうにのたまっている童子ではありますが、
たかだか1年7か月の断酒くらいでは、一度味わった禁断の味わいは、
体の心底に染みついて、ちょっとやそっとでは拭えないものであります。
ああ、朝酒を浴びて、なにもかも忘れて孤高の境地に達したいなという、
あの世からの誘惑が皆無となった訳ではありません。ついぞ、昨夜も。。。

いやー。危ねえ。危ねえ。(≧ヘ≦)
南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。
今日も一心不乱に、念仏もどきをひたすら唱える童子でありました。(´・ω・`)


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