2014年06月

2014年06月29日

そろそろ加齢臭も気になってくるお年頃であります。
ネットで検索していると、加齢臭対象者に特化して石鹸やグッズも沢山売ってあります。
しかし、対象者の足元を見ているのか、さて、どれも結構高価な代物です。

コマーシャル気の無い別のサイトの対策記事を読めば、
汗を流して、毛穴に蓄積した老廃物や油脂を流すのが効果的とあります。
また、煙草や酒や脂っこい食物もよろしくないそうな。当然なり。
そして、夏場にシャワーだけですますスタイルは、なかなか毛穴の老廃物が抜けない。
浴槽につかり汗を流すか、運動で汗流すのがお勧め、とある。

そこで、根のケチな童子の決断は、とりあえず、グッズの購入は断念。
評判を見ても飛躍的なコメントも窺われなかったのです。茶渋とか炭が混じった代物が多く、
確かに臭いは薄まろうが根源解決には至らないな、という合理的な(ケチな?)判断に至りました。

なれば、体内に悪い物質を溜まり難くすることが第一。
そして、老廃物を流しだすことが第二。
臭い消しは、その次である。極めて論理的なソリューションである。

という事で、肉類は減らす。野菜・海藻類を増やす。酒は当然飲まない。
煙草はやめれば良いのだが、ストレス解消に、1日4本とする。
規則正しい生活をし、10時に就寝し十分な睡眠取る。(山程蓄まったブロチゾラム錠を活用しよう)
そして、汗を流す。やっぱり、ジョギングが一番安上がり。

早速、腰砕けとなっていたジョギングを今週から再開する決断をしましたが、
あいにくの梅雨模様。なかなか良い天候に恵まれず走れません。

そして、ようやく一昨日の朝、なんとか曇り模様でしたが、疾走を開始しました。
と格好よさそうに話しておりますが、ジャスコで1,980円で買った、
ビニール地の合羽風の上下。なかには、冬物の分厚いトレーナー。

これで、よたよた走っております。おそらく、時速は6kmいかない程度。
歩いているのか走っているのかが微妙な足取り。
たいていの朝のアスリートに追い抜かれていきます。
それでも、汗びっしょりで、ウエイトは相当落ちそうな気配です。

ところが、朝の公園の薄暗い森に差し掛かり、中程を走行している時、
突然、鬱蒼と覆いかぶさる樹木のなかからかしらん、
何者かの手のようなもので、がっしりと後頭部を捉まれたらしいのです。
一瞬、心臓が止まるような戦慄が脳髄を走り抜けます。(((( ;゚д゚)))

長く鋭い爪が生えた手のような気配を感じて、恐怖に慄きました。
天狗か、サタンか、はたまた宇宙人か、それともウルヴァリンか。
頭上に居る何か邪悪な物体の触手を払いのける動作をしながら、
恐々と後ろを振り向き仰ぎ見ました。Σ(゚д゚;)

ややっ。やはり、黒い大きな物体が空中で浮遊して童子を睨んでいたのです。
眼を凝らせば、な、な、な~~んと。
やたらと馬鹿でかい真っ黒なカラスではないですか。
なーんだ。驚かせやがってと、再び走り始めた時、奴は再度襲ってきたのです。Σ(=゚ω゚=;)

童子は、怖くなり、幼児のように両手をブンブン振り回しながら
時速8kmのモードに切り替え、ほうほうの手で、ようやく森から抜け出したのでした。(; ̄Д ̄)

なぜ、襲ってきたのかわかりません。
子カラスの居る巣が近くにあったのか。
それとも、童子の頭が旨そうな餌に見えたのか。
はたまた、天頂が薄くなり始めた童子の頭自体が巣に思えたのか、
事実を伺う事はできませんでした。(´・ω・`)

時速6kmのジョギングでは、やっぱり、カラスにも馬鹿にされるのかなあと、
情けない思いの童子でありましたが、それでも90分間の走行のお陰で、
軽い疲労感により、夜は羊を数える間もなく、ぐっすりと心地よい眠りが訪れてまいります。

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2014年06月22日

おはようございます。昨日9時過ぎに寝たので、やたら早いお目覚めです。
昨日は、久しぶりのアル専クリニックへの通院日でした。
前回の通院からおよそ三ヶ月近く経過しておりました。

いつもどおり、9時半の開院に合わせて電車に乗り、9時20分に到着。
本日は、クリニックのドアも開いており、既に2名の先客もいらっしゃったのでした。

いつもは、1番に呼ばれる童子でしたが、本日は2番手。
9:30の予約だったので、ちょっぴり不満気でありますが、前回の記事で書いたように、
断酒の成果で性格も丸くなった童子は、仕方ないねと鷹揚な姿勢に努めます。

9:40分になって,、いよいよ、お呼びです。
「酒呑童子さん」(ホントは本名)
「はい」(いつもどおり明るい返事)
「おはようございます。」とドアを閉める。

「どうですか。何か変わった事はありませんか。」
「いいえ、すこぶる順調です。」
と、ここまでは、ほとんど毎回、脚本に書いてあるような同じ台詞であります。

今日は、ちょっぴり趣向を変えて見るかと、
「御蔭様で、断酒1年4ヶ月目になりました。」
と、やや自慢気に医師の反応を窺います。

医師は、PCを睨みながら軽い笑みを浮かべ、
「どうですか。ここまで断酒できた感想は?」
「はっ?」(゚∇゚ ;)
予想外の切り返えしに、一瞬考えを巡らせたが、気の利いたフレーズは即刻は思いつかない。

それにしても、この医師は、患者と正面で眼を合わせるという仕草が殆ど無い。
何時も斜めに構え、殆どPCの画面を眺めながら、ポツリポツリと話す。
先生の方が大丈夫かい。対面恐怖症とかなんとかだったりして・・・(´・ω・`)

「酒を連想すると連続飲酒時の具合の悪さが彷彿としてきて、
ほとんど飲酒欲求はなくなりました。」
と、ズレた回答になってしまいました。

先生も、一瞬間を置いて、
「そうですか。。。
で、次回なんですが、まだ通院はされますか。。。
実は、私は今月で、ここは辞めてしまうので。。。
来られるなら、○○先生になりますので引き継いでおきますが。」

(別にどの先生でもいいよ。アシモ君でもPepper君でもいい位だ。σ(゚┰~ )
「今しばらく通院します。断酒のための一種の儀式となっていますので。」
「そうですか。儀式は好いことなんですね。では次回は・・・」
という事で、この先生との一年足らずの、お付合いも終了です。<(_ _)>

最初に、このクリニックに来た理由は、抗酒剤が欲しかっただけでした。
2週間、抗酒剤でまずは乗り切りたかった。
とにかく抗酒剤でないと、どうにも酒が止まらない感覚があったのでした。

それで、最期の望みの綱、ノックビンで2週間なんとか凌いだのです。
その後は、毎日飲まなくても飲酒欲求は減退して行き、どんどん冷蔵庫に溜まる一方でした。
1年近く、もう抗酒剤は処方してもらっておりません。
ノックビンは今は無用の長物ですが、冷蔵庫の片隅で見守っている神社の御札のような存在です。

アル専クリニックも御呪いか儀式のようなもので、断酒会やAAに馴染めない童子が、
アルコール依存症の認識を忘却させないようにするためだけの自分の処方であります。
そして、このブログも然り。自分で編み出した、アル症から寛解しうるための処方箋です。

まあ、ここまでは何とかうまく断酒できたものです。奇跡的な快挙であります。
これからは、生き様に磨きをかけていこうと、朝日に向かって誓う童子でありました。
(と記して、窓を開ければ、あいにくの雨模様で、青春ドラマのようにはいきませぬ。(´・ω・`))

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2014年06月14日

ここ最近、童子の愛車の調子が思いのほか芳しくないのである。
新車で購入して、まだ5年も経っていないし、1万キロも走ってない。
通勤途上で雨の日も風の日も毎日走らせて来たが、点検など受けた事も無く、
全て自分でメンテナンスして来たけど、もう限界かなあ。(TДT)

一ヶ月前からは、走行すると、キーキーと金属音がするようになって、
道行く歩行者が皆んな振り向いて、やたらと格好が悪い思いをしているのだ。
足でボディを思い切り蹴り上げれば、不思議と暫くは音は止まる。

しかし、一昨日、遂に後輪のナットが走行中に脱落してしまっていた。
やっぱり、安物買いの何とやらかなあ。
トライアルで、確か6800円位で購入したママチャリである。(; ̄Д ̄)

根がケチな童子は、公園や団地の隅っこなどに、大体1、2台はある
放置自転車から失敬しようかとも考えたが、いくら何でもこの歳ではみっともない。
(いやいや、歳の問題ではないな。(´・ω・`))

本日意を決して(大袈裟・・・)部品を購入しようと、近くの自転車ショップに赴きました。
スーパーやホームセンターなどでも大衆車は安売りしている時代だから、
街中の自転車屋さんは以前と比べると、めっきり客数も少ないようです。
経営も苦しいのだろうなと、人事ながら心配しつつ。。。

暇そうにしていた30歳位の小太りのとっちゃん坊や風男子店員に声をかける。
「普通の自転車の後輪のナットは置いてありますか。」
案内する店員の後に着いてパーツコーナーへ向かいましたが、
生憎、該当品目は品切れ状態でありました。

空の商品フックの棚に、ハブナット(7mm)¥160と表示されているのを確認。
仕方ないなあ。まあ、他にも大きいサイクルショップは2、3軒あるから。
ハブナット・7mm・160円と、アルコール性萎縮症の脳に刻み込むように復唱しながら、
さあ別の店に買いに行くか。と、扉を開けて外に出た。

愛車で立ち去ろうとした時、後ろから店員が追いかけるように、
「廃車の物でも良ければお譲りしますが。」
と丁寧な物腰で声をかけてきました。

見かけに寄らず、えらい気の利く親切なやっちゃなあ。
廃車の部品なら、いくらなんでもタダだしな。
よかった。よかった。童子のボロンボロン状態の愛車を見て、
新車を自分の店で買わせるための下準備のサービス精神かな、と思いつつ、
「助かります。お願いします。」

すぐに、ショップ裏の倉庫から、ナットを持ってきて、あっという間に取り付け完了。
流石、プロの工具だから、童子のスパナと違って早くて楽だなあと感心しつつ、
タダとは言っても、一応は礼儀として、
「おいくらでしょうか?」と社交辞令的に聞いて、
「いいえ、サービスしときます。またよろしく。」
という返事が返るのを確実に予測していたのだが。。。

あに反して、そのとっちゃん坊や風小太りアンちゃんの返答は、
「締め付け料だけ、4百円いただきます。」
「えっ!」Σ(=゚ω゚=;)
(ただではないのか。てっきりサービスだと思っていたのに詐欺じゃねえか~(#`皿´) )


以前の童子なら、概ね一杯入っているから、そこで切れて激怒してしまい、
「えー!金取るんかい? 修理なんか頼んでねえよ。 いらねえや!ナット外せい!(゚皿゚メ)」
と言う事態に発展するのであるが、流石に断酒継続1年3ヶ月、完全に酒が抜けた身の童子、
心では、160円で済んだのが400円も掛かってしまったと、ケチ臭い思いに囚われながら
悔しさと憤りが込み上げるのを感じつつも、至って平静を装い笑顔でにっこりと、
「ご丁寧にありがとうございました。」
と深々と頭を垂れて、サドルに跨るのでした。

『あんにゃろう! もう、この店では何も買ってやらないずら!』
と、声には出さず、キーキー金属音を鳴らしながら遠ざかって行くのでした。

童子も、断酒で性格が丸くなってきたのかなあ、と感慨深げな本日の出来事。
(ホントかい・・・(・∀・) )

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2014年06月07日

ほうほうの手でXX会病院から居住地まで逃げ帰った童子でしたが、
やっぱり、しっかりした病院で見てもらおうと近くの総合病院に、
××会病院で頂いた紹介状と検査結果を持って出掛けます。

地元では有名な大きな総合病院ですが、
患者数もやたら多く順番を待つのに大変な病院です。
以前も数回お世話になったのですが、
今日は殊の外、呼び出しが遅いのです。イライラが募ります。

ふと、消化器外科の受付窓口の横に貼られたビラに目を凝らすと、
『当病院は○月○日から、電子カルテシステムを導入しております。
 その関係で従来より診察時間が長くなる場合もありますので、ご了承ください。』
云々、と書かれていました。

システムが導入されたのなら業務が合理化されて早くなるんとちゃあうんかい?
何言ってんだろうね、と単純な疑問を抱きます。( ・Д・)

1時間半以上待たされて、ようやく呼び出しが掛かり診察室へ。
結構年期の入ったお医者さんです。さぞかし経験も豊富なのであろう。

『痔核が原因の可能性もあると、紹介状にあるので、
 まずはズボンを下して横になって。』

あの凌辱されるような感触は、どうしても好きになれないのですが、
致仕方ありません。ぐっと我慢の子です。
断っておきますが、童子はその手の趣味は全くありませんので。

「出血するほどのものではないなあ。」
「だから、以前、憩室炎で大腸を切除したといってるではないですか。。。」
「憩室という病気は、まだ治す術がないのですよ。とりあえず、
 血液検査で貧血が回復してないようなので、鉄分補給の薬を出しときます。」

とパソコンに何か入力しようとするが、何度も手が止まり先に進めない。
それも、右手の人さし指しか動いていないではないか。
横目で見てみると、かな漢字変換がうまくできないようである。
たまりかねた童子は、キーボードに手を伸ばし、
「こうするんですよ。」と指導する。なんで童子が。。。

「また、1ヶ月後に様子を見るから。。。
それでは、次回は何時がよろしいかな。」と医師が尋ねる。
「1ヶ月後なら、同じ曜日の同じ時間でお願いします。」
「わかりました。」と、スケジュール画面を出して登録しようとするが、
「あれ。この日は診察がないことになっている。おかしいなあ~」

よく見れば、スケジュール画面に表示されている医師名と、
医師の胸の名札の名前が違うではないか。(゚∇゚ ;)エッ!?
「それは、他のお医者さんのスケジュールではないですか。」と童子。
やっと気付いたようで、照れ笑いをしながら、ようやく登録できた。

あーあー、こんな事では、電子カルテシステムは使えないなあ。
PC音痴の老医師の場合、患者数がこなせないから、ああいう貼紙になったのか。
がってん!(・∀・)

病院も老齢な従業員には、システムの指導を徹底するとか、
それ以前にパソコン教室を開催しないとダメじゃあないかい。ヾ(▼ヘ▼;)

こんな状況では、システムを導入したって意味ないじゃん。
今までは、紙にドイツ語や英語ですらすら診断記録が書けていたのに、
この調子では、きっと記録もおざなりになってるに違いない。
記録がキチンとできないなら、その後の診察品質も低下してしまうこと必須である。
こりゃあダメだ。パソコンできない医師は頸にしなさい。ヽ(#`Д´)ノ

そんなこんなで、2回通院しましたが、鉄剤をくれるだけで進展しないので、
この病院はあきらめました。

別の民間病院で再び内視鏡検査。流石に若い医師はPCをあやつり、説明達者です。
でも、やはり治療法はなく、便秘下痢を避ける。香辛料も避ける。
野菜を多く、植物性繊維を多く。などといったサイトでも入手できる情報だけです。
ちなみに、酒を飲むなという注意はありませんでした。

童子は、しかたなく、ど田舎や海外で再発した場合を考慮して、
数日分の止血錠剤を頼むしかありませんでした。

やはり、IPS細胞の応用技術が発達するまで待って、残された腸を交換するしかないのかな。
もちろんSTAP細胞でも本物ならかまいませんよ、小保方さん。
サルや豚の腸の移植では、何となく人格まで変わりそうで気が進みませんものね。

それでも、退院後暫くすると、また気が緩み再び元の連続飲酒に陥りそうになったのです。
そして3ヵ月後、ようやく真剣に断酒に踏み切る決心に至り、幸いに今まで下血はありませんが、
アルコール依存症と憩室症と脳委縮症という、ヘレンケラーも真っ蒼の
三重苦を抱えてしまった天涯孤独なる童子の行方は如何に。(´・ω・`)


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2014年06月03日

2ヶ月半以上に及ぶ入院期間中は、流石に断酒状態でありましたが、
退院後急速に体力が回復すれば、元の飲酒状態に戻るのは訳もない事でした。

しかし、大腸を半分摘出したものの完治したわけではなく、
その後も、二度ほど下血が発生しましたが、大した事にはならず、
せいぜい点滴を打つくらいで、入院はしなくとも治癒しておりました。

そんなもので、そのうちに、アルコール依存症の認識も、内臓の病の認識も
「酒と共に去りぬ」、といった塩梅で、記憶の片隅に追いやられて、
以前にも増して、酒量がコントロールできなくなっていきました。

そして、二年前の事です。

日曜日の昼前に、突然、忘れてかけていた腹部の違和感を覚え、
トイレに駆け込めば、やはり、鮮血の嵐であります。
病院は当然開いておらず、日曜日の夜から出張という仕事が入っており、
止む無く休日診療センターにタクシーで乗り着けます。

数時間、止血剤の点滴を受けると、無事に納まりました。
ああ、今回もこの程度のもので済んだ。よかった。よかった。
自宅に戻り、荷物をまとめて出張です。
4回ほどの下血があったため、軽い貧血状態で、頭が朦朧としております。

体調が悪い時は酒で誤魔化すという習性が現れます。
新幹線に乗る前に、焼酎は幾らなんでも遺憾だろうが、日本酒ならと、
二カップ買い込み、社内で恐る恐る、ちびちびと啜ります。
いつもの事ながら、たちまち元気一発!ではないにしても、
神経は麻痺し空元気が出てきます。

それでも、二三日は流石に大酒はためらい、
河島英五の十八番(おはこ)のように、「1日2杯の酒を飲み~♪」と、
日本酒を騙し騙し呑みながら、肴は固形物は避けて、
流動食主体のメニューで3日の出張期間を乗り切ります。

そして、無事出張最後の仕事が終わり帰路に着きますが、
現地での確認が遅くなり、まだまだ貧血で力も出ず、
大阪で1泊して帰るかと、新大阪近辺のホテルを取ります。

四日間、流動食に耐えていたため、
そろそろ少しは柔らかめの固形物も大丈夫かと、
ホテル近くのスーパーで食糧と日本酒を買い求めます。

なぜか、日本酒は体に優しい、大丈夫だ、という妙な心理が働きました。
ホテルで、最初はゆっくりと体の様子を伺いながら、ちびちびと。
そのうちに酔いが回れば、よし!いけるぞ。とピッチが速まります。
5合を空けようとした時、妙な感覚に襲われ、突然、便意が襲ってきます。

ふらふらとトイレに跨れば。アイヤー。
またも血流です。そして、酒が入り血圧が高まっていたせいでしょうか。
びっくりする勢いではありませんか。

これはイカン。酔った頭にも危険な状態が推測されました。
とにかく病院だあ。部屋の片付けをする余裕もなく、
ズボンのチャックを閉めるのも危うい状態で、フロントに下りて行きます。

今度は相当な貧血状態で、酔いも手伝い、視界は真っ白く霞んで、フロントに辿り着くや、
「下血したので救急車を。」( p_q)エ-ン
その後は、もう立っておれず、フロント前のソファーに倒れこみました。

救急車が、どの位で到着したかよく覚えておりません。
結構時間が掛かったように記憶してます。
ようやく救急車に乗せられ、救急隊員から質問されますが、意識は酒と貧血で混濁状態。
ドクターカーがどうたらとか説明があり、何かにサインさせらた記憶がうっすらとあります。

過去何回か救急車のお世話になっていた童子は、
なにか今回は手続きが違うなあとボンヤリと思っておりました。('д` ;)
救急車で市内のXX会病院に搬入。

輸血が始まり、その後の事はあまり記憶になく、
翌日目覚めて、出来事を思い出した状態でした。
ベッドの余裕がなく、有無を言わさず、すぐに相部屋から2人部屋に移されます。

大阪市が一望できる高層ビルの上層階で、
廊下は広く、フロアは高級ホテルかと見間違えるようなコーディネートぶり。
うーん。これは高いいんでねえの、と不安になります。

ようやく止血して検査。またもや、上から下から。
胃カメラ、内視鏡、エコー、レントゲンなどなどと医局全員フル出場です。
しかし、驚く事に、なんと2日目の夜から普通のごはんが出てきたのです。
前回入院の経験から幾らなんでもと思い、医師をコールし大丈夫か確かめました。
「この程度の食事はなんら問題ありません。」との自信に満ちた返答でした。

ところが、翌朝、トイレで再び下血再発。
「ほらね、言った事じゃないかい。」と小声で呟きました。
若い担当医師はプライドが傷ついたのか、いきり立ったように再び検査を繰り返し、
「痔核が発見されました。憩室とは断定はできない。」とのたまいます。

童子は、この病院では、危なっかしいという気持ちが昂じてきて、
新米医師の執拗な入院継続勧告を振り切り、
ようやく4泊で逃げるように自主退院を果たしたのであります。

やはり、ホテル風の入院費は予想した以上に、びっくりするほど高く、
4泊5日で20万円もの御品書きでありました。(輸血10単位がメインディッシュかも。)
キャッシュなどある筈もありませんが、ぼったくり(?)病院は大したもんで、
VISAでもJCBでもAMEXでも支払の便宜を図っておられました。脱帽!

更に、その2週間後、追い打ちを掛けるように、一通の請求書が童子の元に届きます。
なんと、ドクターカーという救急車搬送は無料ではなかったのでした。
「えっ なんで 救急車が有料なの あの距離ならタクシーの方がよっぽど安いやんけ!」(゚皿゚メ)
と憤りを感じつつも、大枚の金額を支払わざるを得なかったのであります。

ネットによれば、海外では救急車が有料な国も多く、
日本では無料であるため、気軽に(?)救急車を呼ぶ傾向が強く、
国民の血税が無駄使いされ、重病患者発生時に車がないケースも。。。
という記事を読めば、なるほどと、納得してしまう童子でした。(´・ω・`)

救急車を呼ぶ時は、必ず有料か無料かを確かめましょう。
そして、救急隊員のような人でも、自分が何に署名をしているか、
照れずに、納得できるまで詳しく説明を求めましょう。
つったって、そんな余裕はないか。。。(T_T)


(もう少し続く)

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