2013年05月28日

本日で、断酒後90日。ようやく3ケ月を乗り切れそうだ。
このブログを書き続けたことが、依存症の自覚を風化させないことに繋がっている。
また、ブログは匿名とは云え、日本中(いや世界中)にアピールしている以上、
失敗してはならないという自負も意地も生じてくるものだ。

さらに、励ましの多くのコメントが、その思いを裏打ちしてくれる。
そして、断酒禁酒ブログの、他の多くのメンバーの記事を読んでは、
頑張っている人々の努力に共感して、力づけられている。

まさに、ネットを媒体とした依存症の自助処方の新しい形態であろう。
(一昨日書いたブログ記事の、しょうもないメンタルクリニックの
 旧態依然のお医者さんにも、今度行ったら、教えたろか。。。(`ε´))


本日も、出張中のホテルで記事をしたためているが、
従来ならば、間違いなく部屋につくやいなや、
ワンカップの3本もひっかけ、力水の勢いを借りて、
「さあて一丁出かけるか」と、夜の街に消えていた時間である。

酒を飲まないから平日は夜の時間が長い。
土日も朝から飲んだくれることもなくなり、24時間がたっぷりある。
そして、思いのほか、金銭的にも、ゆとりが生まれて来ている。
当たり前だが、酒代が全くかからない。飲み屋にも行かないからね。

思い起こすに、趣味の乏しいというより皆無にちかいアル症者の
唯一の金を使う術は、アルコールしか思い及ばなかった日々。
自分の自由となった資金の”酒エンゲル係数”は、100%にも迫っていたであろう。


これからは、数十年間の失われた時と、あわよくば資産をも(*゚▽゚*)、
取り戻すための作業を着実にこなし、人生のリベンジに励む日々を粛々と過ごそう。

などと、真摯な思いを昂らせる酒呑童子でありました。(・∀・)


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ctxt0475ctxt0475 at 20:58│コメント(4)トラックバック(0)