2013年03月19日

この世界で、”底を尽く”という言葉がある。
人それぞれでレベル感が違うだろうが、個々の解釈に委ねればよいと思う。
底の深さで威張れるような代物ではない。

レベルは多少異なるが、過去3回大きな底があった。
思い返すに、3回とも、全て3月後半から4月初旬の発症である。
この春先の季節は、アルコール障害も含め、世の中、皆やばいのかな(?)

7年前、5-6週間の連続飲酒発作に陥った。
離婚して、20数年ぶりに一人暮らしになった時期だった。

仕事で1年あまり中国に滞在しており、ようやく案件が片付いて帰国する日。
空港に向かうタクシーに乗る前に40度近い白酒を買い、車中で飲り始めた。
浦東空港のイミグレに並んでいたことは微~かに覚えてるが、記憶はそこまでだ。
関空に着いたことも、イミグレも、搭乗荷物の引き取りも、税関検査も、
”はるか”に乗ったことも、アパートに辿り着いたことも、全く記憶から跳んでいる。
3月31日だった事だけは、なぜか鮮明に覚えている。

正気(ではないが)、我に帰ったのは、6週目。
会社の同僚が不審に思いアパートに訪ねてきたからである。
適当に理由をつけては休暇依頼の電話はしていたようだ。
もう5月の日差しになった季節にもかかわらず、
築数十年の薄汚いアパートの片隅で、ストーブに火をつけて、冬服のまま布団を被り、
酒瓶を抱えて震えている男を、同僚たちが発見してくれたのだ。

即座に病院に連れて行かれた。
その時、頭の中では、2-3日は飲んだくれ会社を休んだかな。
その程度で、わざわざアパートまで来てくれて、申し訳けないな、
という位の感覚しかなかったのである。だから、4月3日くらいかなと思っていた。

診察の待ち順が長くて、病院の待合室で退屈してしまい、
その頃は読む習慣さえ失っていた新聞を久しぶりに開いた。
記事を読むでもなくぼんやり見渡して、ふと、最上段の発行日に視線が移動した。
一瞬目を疑った。理解できず、数秒間思考が停止していた。
なんと新聞の発行日が、5月×日になってるではないか。驚愕した。フェイク?嘘だろ~

その時、真剣にまず思ったのは、神隠し?w(゚o゚)w オオー!、いや違う。
宇宙人に拉致されUFOで連れ去られて、他の天体で1ヶ月間も人体実験されていたか。
冗談ではなく、本気にそう思って、体に手術の痕跡がないか入念に捜したのだ。
なんと、やはり、頭部に瘡蓋状態の傷まで見つけたのであった。オオーw(*゚o゚*)w
(後日思えば、単に酔払って転倒した際の傷に過ぎないのだが)

<続く(仕事に行くので、すみません)>

今回は断酒続けられそうな気がしてきた。ブログは自助会なみの効果はあるかもね。

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